軍用地を生活と生産の場に！
沖縄・一坪反戦地主会　関東ブロック
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『一坪反戦通信』
毎月1回　28日発行　一部200円　定期購読料　年2,000円
　第171号（2005年9月28日発行）

　ミニコミ紹介

沖縄平和ネットワーク会報

根と枠（Ｎｅｔｗｏｒｋ）


　2005年7月15日発行の第50号では、同会が6月19日に開催した緊急シンポジウム“軍隊の支配する世界—沖縄戦の「真実」にせまる—”の報告等が特集されている。同シンポジウムは、偏向教科書を推進している新しい歴史教科書をつくる会副会長の藤岡氏が率いる自由主義史観研究会の、歴史教科書から“日本軍による沖縄での「集団自決」の強制”の記述を削除しようとする新たな企ての意図を暴露し、痛烈に批判している。

沖縄平和ネットワーク
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　なお、『図書新聞』Ｎｏ．２７４１号（２００５年９月５日号）に、岩崎稔氏ら３人の論者による沖縄での「集団自決」と自由主義史観研究会をめぐる特集記事が掲載されている。

●特集　沖縄戦と歴史の見直し
  • 岩崎稔（ライプツィッヒ大学客員教授）／欠落する他者への視線
  • 坂元ひろ子（一橋大学教員）／「集団自決」の問いかけ−−連鎖する被害・加害
  • 佐藤泉（青山大学教員）／沖縄戦の記憶を、非体験の世代がどう受け継ぐか