軍用地を生活と生産の場に!
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
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『一坪反戦通信』
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 第170号(2005年8月28日発行)

沖縄・辺野古への更なるカンパのお願い

— 辺野古はまだ終わってないぞ—


 ジュゴンの海、サンゴの海、モズクが採れて、そこに暮らす人々の生活を支える海。その辺野古の海を「戦争の為の軍事基地」でつぶしたくない!!

 その必死の思いで那覇防衛施設局のボーリング調査を阻止し続けて、この8月末には座り込み500日をむかえます。

 7月30日、辺野古基地建設に固執する山中防衛施設庁長官更迭の報道で、「これで辺野古の基地建設は無くなった」とする見方が出ていますが、それはあまりに楽観的すぎます。辺野古では変わらず海上阻止行動が続き、那覇防衛施設局と業者によって不断の消耗戦を強いられています。

 「白紙撤回」が明確に日本政府から表明されるその日まで、沖縄と本土で闘いは続きます。今が踏んばり時。阻止行動の大きな力となっている海人(ウミンチュ)達も頑張っています。海人の漁船チャーター料、燃料費、修理費、また海上での弁当代など全てカンパで賄われています。「基地を未来に残したくない」思いの闘争に是が非でも勝つために、今一度、辺野古への更なるカンパを訴えます。

 2005年8月

辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会


振込先 ヘリ基地反対協 郵便振替01700−7−66142