特措法違憲訴訟　控訴審判決
10月31日　13：10〜
福岡高裁那覇支部
一審判決は「象の檻＝楚辺通信所」については国の不法占拠を認めたものの、「改正」特措法は合憲としたため、原告・被告双方が控訴していた。一審判決については、本誌第131号に特集、松島弁護士による解説が第131号、132号の付録にあるので参照されたい。判決全文は関東ブロックのホームページ参照（http://www.jca.apc.org/HHK/）。

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次号（第139号）は、8・9月合併号（9月28日発行）

　皆様のご協力と購読料未納者への発送猶予（2001年、2002年の両年未納者への発送は本年５月まで）により、未納者の割合はようやく25％までに減りました（92/370）。しかし、年間購読料（2000円）は、未納者がゼロになってはじめて収支が釣り合う設定ですので、このままでは大幅な赤字になると予想されます。本年１月から６月までの支払い明細は、

印刷費    202,230円
切手代    234,800円
タックシール    3,902円
封筒    27,195円
振込手数料    7,980円
　合計    476,107円

となっており、6月分の印刷費（約4万円）を加えると、半年の発行経費は約50万円となります。この赤字をできるだけ押さえるために、関東ブロックの運営委員会では、本誌の発行を年10回にし夏・冬の2回を合併号とすることに決定しました。誠に残念ですが、読者の皆様のご理解をよろしくお願いいたします。