軍用地を生活と生産の場に!
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
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第136号(2002年5月28日発行)

沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 連続学習会
第5回 沖縄の振興策をめぐって
日時:    7月26日(金)午後7時から
場所:    中野商工会館3F会議室
講演:    来間泰男氏(沖縄国際大学教授*)
会場費:    500円
主催:    沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック

 前回の那覇軍港・浦添移転問題に続き、今回の企画は新沖振法下で名護新基地建設とリンクさせられている沖縄への振興策について考える。沖縄県も沖縄振興計画(02年から11年度)の素案をまとめ、7月に政府による決定の予定。いったい「振興策」とは何?
 沖縄での軍用地料の経過とその水準について、来間氏の見解を聞く。

 *くりまやすお:沖縄国際大学教授。宇都宮大学大学院卒。農業経済学専攻。著書に『沖縄の農業』、『沖縄経済論批判』(いずれも日本経済評論社刊)など。月刊誌などに米軍基地と経済問題に関する論考も寄稿。同大学南島文化研究所所長を兼任。60歳。