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お知らせ
会費と『一坪反戦通信』購読料の分離について
先の総会において、関東ブロックの会費と『一坪反戦通信』購読料を分離し、会費年1000円、購読料年2000円にすることが承認されました。再三本誌でもふれてきましたように、会費未納者への本誌発送が関東ブロックの構造的赤字を生みだし、カンパへの依存体質を強めてきました。
印刷経費は、部数やページ数によって増減しますが、1部約50円（16ページ500部で25,000円）です。郵送料90円と封筒代を加えると、本誌1部の印刷・発送費用は約150円で、年間1800円となります。編集作業、折り・組み、発送作業等の費用はもちろん、外部寄稿者への謝礼も出せません。従来の購読料込みの会費2000円は、本誌の発行にほとんどが費やされることになり、運動費の枯渇を招いていました。これに拍車を掛けていたのが、三割にものぼる会費未納者の存在です。
会費未納者への本誌発送停止について
上記措置に伴い、昨年度の会費未納の方（納入お願いの文書を同封）への本誌発送は、次号から停止します。購読継続をご希望の方は、同封の振替用紙にて3000円をお支払いください。購読を希望なさらない方は、1000円です。活動報告・連絡などについては、購読の有無にかかわらず、従来通り会員全員に発送いたします。会員以外の購読者は、これまで通り年2000円ですので、よろしくお願いいたします。
この措置は、第三種郵便物の要件である「有料購読者8割以上」を満たすためでもあります。第三種の認可を受けると、郵送料が60円（50グラムまで）になるほか、定形外で送ることができます。つまり、発行費用を削減できると共に、読者の皆さまに折り目のない読みやすい形でお届けすることができるわけです。
運営委員会では、様々な方法での発行経費削減を検討しております。会員・読者の皆さまのご意見・ご要望等をお寄せください。本土マスメディアに沖縄の問題がほとんど載らなくなった現在、本誌の重要性はますます高まってきています。きびしい財政事情をご理解の上、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
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