軍用地を生活と生産の場に! |
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック |
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電話:090- 3910-4140 |
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『一坪反戦通信』 毎月1回 28日発行 一部200円 定期購読料 年2,000円 |
第106号(1999年10月28日発行) |
沖縄の本 あれこれ 新崎盛暉『沖縄のこれから』(ポプラ社) 『沖縄のこれから』 書名に<これから>とあるが、沖縄の<これまで>と<いま>そして<いま、何をしなければならないか>も語られている。出版社からもわかるように、こども(といっても中・高校生?)向けに書かれた本だと思うが、仕事や活動で忙しいおとなが読むのにも十分たえ得る本だし、沖縄のことをあまり知らない人に読んでもらい、闘いの仲間をふやすのにもいい本だと思う。(一、四〇〇円)、 『フォト・ドキュメント 阿波根昌鴻 沖縄反戦地主・心の源流』 伊江島での反基地闘争が延々と続いていることを象徴するような長い題。 『沖縄 近い昔の旅』 さる九月二五日の米軍人・軍属による被害者を支え損害賠償法をつくる会の発足集会の片隅で見つけて求めた。著者が当日の集会の主催者の一人だったこと以上に、目次を見たら、恥しいことだけど俺の知らない沖縄がいっぱいあったからだ。 ☆証言資料集成『伊江島の戦中・戦後体験記録ーイーハッチャー魂で苦難を越えてー』(伊江村教育委員会刊行) |