辺野古への基地建設を許さない実行委員会
kaeru
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
連絡先沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば(03-5275-5989)
4・25県民大会の代表団100名規模で東京行動!
                    
                  「沖縄県民大会政府要請団と連帯する4.26東京集会」報告
 
 10万人、4.25沖縄県民大会で確認しあった”沖縄に新基地NO!””基地のたらいまわしは許さない”の県民の熱い熱気を背負って100名の要請団が東京に乗り込み、26日(月)、27日(火)の2日間鳩山政権に沖縄の民意の尊重を強く迫りました。
 26日(月)18:30からは全電通会館で要請団と東京の支援者がより強く連帯し沖縄の民意を実現するようよりいっそうの運動を盛り上げるための集会が600名の参加でおこなわれました。

要請団の素顔と発言
(名護市長 稲嶺進さん)前政府によって辺野古に新基地を建設をすると決まってから13年がたった。しかしいまだにつくることは出来ない。13年前の県民投票で名護市民は新基地建設にNOの意志を示した。しかしその思いは踏みにじられ苦しんできた。今回の名護市長選挙でやっと13年前の地平に戻ることが出来た。これからも新基地建設を許さない闘いは厳しさが待っている。しかし必ずその高いハードルを県民は乗り越えていくと確信している  
(宜野湾市長 伊波洋一さん)沖縄にいる海兵隊はグアムに移転する。海兵隊がいるのは普天間基地だけである。と言うことは当然普天間基地は要らない。まして沖縄に新基地は要らない。普天間の機能は海兵隊の移転とともに国外に求めるべきだ。
(うるま市長 島袋俊夫さん)うるま市は海と言う自然資源を充分に活用する観光開発がスタートしたばかりだ。政府もこの計画を承認している。そこに突然勝連に軍事基地を作るという話が持ち上がった。許せない。
(那覇市長 翁長雄志さん)主義主張を乗り越え沖縄の民意である新基地許さない、基地のたらいまわしは許さない、を実現させることが最も重要である。政府にそのことをしっかり迫っていく。