基地をけとばせ! ストップ!米軍再編 4・6防衛省『人間の鎖』
多くの参加と賛同を呼びかけます!
2月10日、沖縄で米兵による少女への性暴力事件がまたもや起こりました。沖縄戦がそうであったように「軍隊は住民を守らない」、基地ある限り軍隊による事件・事故はなくなりません。
沖縄では今、このようなことが起こらないようにと、新たな基地建設に対し体を張って阻止しています。
この間、政府・防衛省は、辺野古で、環境影響評価の調査方法が確定する前から調査に入り、デタラメな調査方法書を作り直さず、3月にも本格調査に入ろうとしています。高江では、辺野古の新基地に配備する欠陥機オスプレイの訓練のために、新たなヘリ基地を居住地の周辺につくろうとしています。2月20日も工事契約が切れる予定地N4のゲートに10トントラック7台でやってきて、座り込む人たちを動けないようにし無理やり進入しました。
また米軍再編では、辺野古への新基地建設を軸に、各地の米軍基地を強化し自衛隊との一体化を進めています。
神奈川県の米陸軍キャンプ座間では米陸軍第一軍団前方司令部が地元自治体の反対を無視して昨年12月19日に発足しました。横須賀では原子力空母の配備を今年8月にも予定しています。岩国においては、予算案を米軍再編容認の議員によって再三再四否決され、井原市長が民意を問うために辞任したことにより、市長選挙が2月10日におこなわれました。僅差でしたが、政府は勝ったことで早速、交付金を出そうとしています。また入間、習志野、武山の自衛隊基地へのPAC3配備を強行してきています。
以上のように、米軍再編による米軍基地の強化と自衛隊の一体化が具体化されてきている事態ですが、各地元の住民・市民団体は反対運動を粘り強く継続しています。
さらに防衛省による「辺野古沿岸案」やグアム移転をめぐっての巨額な金の動きがマスメディア等で指摘されており、防衛省への追及を一段と強めなくてはならない状況にあります。
4・6防衛省『人間の鎖』は、新たな基地建設を阻止し続ける辺野古の闘いから呼びかけ、基地強化を許さない各地元の住民・市民団体とともに手を携えて、政府・防衛省へ強く抗議します。たくさんの参加でアピールしましょう。
成功のために、多くのみなさんの参加と賛同をお願いします。
【名 称】基地をけとばせ! ストップ!米軍再編 4・6防衛省『人間の鎖』
【日 程】4月6日(日) 午後2時30分〜3時30分 午後2時、防衛省正門側路上に集合
『人間の鎖』 (1)14:45 (2)15:00 (3)15:15
★基地強化を許さない交流集会★
同日午後6時(5時30分開場) 文京区民センター・3−A 500円
7日(月) 防衛省への要請等を予定
【呼びかけ】ヘリ基地反対協議会、沖縄平和市民連絡会、辺野古への基地建設を許さない実行委員会
【問い合わせ】辺野古への基地建設を許さない実行委員会
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、
市民のひろば(03-5275-5989)
【賛同金】一口1,000円 団体は、できるだけ二口以上でお願いします。
【支払い方法】賛同申し込み欄※記入による直接支払い または 振り込み
※賛同用紙またはチラシ裏面にあり
<郵便振替>口座番号:00280−1−131711 加入者名:辺野古実行委員会
※通信欄に「4・6賛同金」と「公表の可否」を必ず記載してください。
★チラシと賛同用紙を印刷することができます。
チラシ表(PDF 588 KB)、チラシ裏(PDF 236 KB)、賛同用紙(PDF 180 KB)