11.14院内学習会
普天間アセス方法書の大きな過ち
《趣 旨》
普天間飛行場代替施設(キャンプ・シュワブ沿岸案)の環境アセスメントは,事前調査で自然環境と野生生物に悪影響を及ぼし,方法書に弾薬搭載場や船舶用岸壁の存在を記載しないなど,その手順や内容に大きな問題がある.また一方では,アセス手続きのなかで沖合移動を図るなどの画策が進みつつある.この学習会では,アセスの手続きや方法書の問題点を学び,それをもとに事業者である防衛省に対して方法書の撤回を求める.また,沖縄県知事および環境影響評価審査会に対しても,その意見書に方法書の撤回を含めるように働きかける.
《呼びかけ人》
照屋寛徳(衆議院議員),赤嶺政賢(衆議院議員),喜納昌吉(参議院議員),糸数慶子(参議院議員),山内徳信(参議院議員)
《呼びかけ団体》
WWFジャパン,沖縄リーフチェック研究会,ジュゴン保護基金委員会,ジュゴンネットワーク沖縄,ジュゴン保護キャンペーンセンター,じゅごんの里,沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団,ヘリ基地いらない二見以北十区の会,ヘリ基地反対協議会,辺野古への基地建設を許さない実行委員会
《日 時》2007年11月14日(水) 13:30−15:30
(同日午前中に防衛省への要請行動,15:30−16:00に記者会見を予定)
《場 所》衆議院第一議員会館第3会議室
(一般参加者は,13:10に同ロビーに集合)
《プログラム》
開会挨拶
講演1. 軍事施設・演習内容の未記載・隠蔽について・・・吉川秀樹(市民アセスなご)
コメント・・・・・・真喜志好一(沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団)
講演2. アセス手続きと方法書の問題点・・・・・・・・・花輪伸一(WWFジャパン)
講演3. 現地からの報告・・・・・・・・・・・・・・安次富浩(ヘリ基地反対協議会)
質疑および意見交換
声明の採択
閉会挨拶
《問い合わせ先》
照屋寛徳事務所03-3508-7069,山内徳信事務所03-5512-2239,WWFジャパン(花輪伸一)03-3769-1713