美しい海を 子どもたちに!
ヘリポートいらない エコピース コンサート
名護へリポート反対支援
喜納昌吉 & デニス・バンクス
(アメリカ・インディアン運動リーダー)出演
司会 きくちゆみ
名護市民は、ヘリポート基地に『NO』と結論を出しました。しかし、名護市長は建設を容認し辞任しました。2月8日には名護市長選が行われます。基地建設はうごめいています。今ならまだ間に合います。海上ヘリポート基地にどどめをさしましょう。海上へリポート基地こそ、最大の環境破壊です。
『すべての武器を楽器に』を提唱しているミュ−ジシャン喜納昌吉氏と、地球環境を大切にしている先住民族運動のリーダー デニス・バンクス氏より環境と平和の視点からヘリポート基地問題と新ガイドライン問題を語って歌ってもらいます。
寒い時ですがいい話といい音楽で心の中から暖まりましょう
名護へリポート基地反対支援
「エコピースコンサート」への参加・賛同をおねがいいたします。
「平和」の思い乗せて沖縄から、祖父の名前刻む「礎」を16歳出発。新聞の見出しが目に飛び込んで来た。長野オリンピックに向けて沖縄から聖火がスタートしたという。大田昌秀知事からトーチを受け取った最初のランナー高校2年生の伊敷美和さんは「二度とあの悲惨な戦争が起こらないように、という気持ちを込めて走りたい」と出走前に語り、祖父の名前が刻まれた平和の礎の前から出発したという。名護ヘリポート基地の建設に反対の意志を表明しない大田知事の顔が苦渋に歪んだ表情に見えたのは私たちだけでしょうか。
名護の市民投票の結果は皆様ご承知の通りです。しかし、武器そのものであり、量大の環境破壊物である新たな海上ヘリポート基地の建設は進められようとしています。沖縄のジョゴンやサンゴのすむ美ら海、美ら島が壊されようとしています。どうしても止めなければなりません。
日本とアメリカが一体となって進めている新がイドラインを止めなければいけません。本格的な戦争協力を止めなければいけません。黙っているとどんどん「軍事体制」が進んでしまいます。力を合わせて止めましょう。
1月29日は「特措法」収用委員会の公開審理の最終回が沖縄で開かれます。
デニス・バンクス氏と喜納昌吉氏を迎えコンサートを企画致しました。エコロジーの問題に取り組んでいる方々と平和の問題に取り組んで来た方々が手を結んで呼びかけております。緊急の企画で申し訳ございません。2月8日名護では市長選が行われます。今なら問に合います。力を合わせで声をあげていきませんか。
そして、橋本総理や大田知事、そしてへリポート基地建設に賛成の方々の心に届くようにたくきんの方々で集まりませんか。どうかこのコンサートヘの参加・賛同をよろしくお願い致します。
また、2月1日には代々木公園でガイドラインに反対する行動が企画されています。
ご参加をお待ちしております。
1998/1/10
◆賛同人・賛同団体募集中
◆賛同金 個人1000円 団体3000円
◆今後の行動案内