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県内移設がってぃならん大集会報告 辺野古への新基地建設に反対表明していた民主党が、政権をとって一年にも満たない5月28日、菅政権と米国政府は辺野古に新基地建設を造るとする「日米共同声明」をあらためて発しました。 しかし辺野古がある名護市では今年一月に建設反対の市長が当選したのに続き、9月12日の名護市議会選挙では、26命中16名の建設反対議員が当選したのです。沖縄の民意は「米軍基地県内たらいまわし絶対反対」であることがますます明らかになっています。 来る11月28日に沖縄県知事選挙があります。普天間基地の撤去を実現し、辺野古への新基地建設をはじめ県内移設に終止符を打つ決定的かつ重要な選挙です。今集会に特別ゲストとして基地県内たらいまわし反対派の伊波洋一さんを招き「今後の沖縄経済のあり方」、「冷戦時代の呪縛を解き、今後の世界の安全のあり方(沖縄に米軍基地は必要ない)」、「日米での合意事項、基地関連環境整備」等について講演してもらいました。どうしても基地反対派の知事を誕生させようと多くの人が(約500人強の人)今集会に参加して伊波さんの講演を熱心に聞き入っていました。
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