軍用地を生活と生産の場に!
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
http://www.jca.apc.org/HHK
東京都千代田区三崎町2-2-13-502
電話:090- 3910-4140
FAX:047-364-9632
郵便振替:00150-8-120796


沖縄の海も山もクニのものかッ!! 

〜辺野古新基地建設に反対する緊急集会〜

参加・賛同のお願い

沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 
 東京都千代田区三崎町2-2-13-502 
電話:090-3910-4140 Fax047-364-9632 

 沖縄は今年、復帰して35年の大きな節目を迎えます。県民が復帰に託した「核も基地もない平和な沖縄」の実現は、日米両政府によって踏みにじられ続けています。沖縄は、今なお全国の米軍基地の75%が集中する基地の島です。広大な米軍基地から派生する事件・事故、演習被害、爆音被害はあとを絶たず、県民の生命は脅かされ続けています。
 
 在日米軍再編により、沖縄の基地の強化・固定化と在沖米軍と在沖自衛隊の一体化が進められています。辺野古沿岸へのX字型滑走路と軍港をも持つ海兵隊の基地建設、嘉手納以南の米軍基地の整理・統合による北部への集約、海兵隊キャンプ・ハンセン基地と嘉手納基地の米軍と自衛隊の共同使用など。さらに海兵隊の司令部要員8,000人のグアムへの移転でも実践部隊は残り、実際の移転数は2,000〜3,000人とのこと。沖縄とグアムが一体となって海兵隊の戦闘能力を高めるための再編成です。このように日本政府の言う「沖縄の負担軽減」はまったくのまやかしです。
 
 また嘉手納基地へのパトリオット・ミサイルの強行配備、最新鋭戦闘機F22の配備など、同基地の強化も進められています。さらに自衛隊基地の強化も進んでいます。沖縄市への小銃射撃訓練場の建設、那覇基地へのF15の配備、陸自第一混成団の旅団への増強、宮古島への戦闘部隊の配備、下地島パイロット訓練場の自衛隊利用の動きなど。
 
 こうした中で日本政府・那覇防衛施設局は、4月24日に辺野古への基地建設に向けて環境アセスメントの方法書の公告・縦覧の手続きをおこなわずに、海域の現況調査(事前調査)を強行しました。環境アセスメントを踏みにじる暴挙で、断じて許すことはできません。ヘリ基地反対協議会、命を守る会は、4月28日のキャンプ・シュワブ包囲行動で全国の人々に基地建設阻止闘争への結集を呼びかけました。
 
 また、復帰から35年たっても基地の強化、演習の激化が進む中で、基地はいらない県民の大きな声を日本政府に突きつけていこうと、沖縄平和行進と嘉手納基地包囲行動への大結集に向けて県内外の人々が立ち上がっています。
 
 私たちは決意を新たにして辺野古への基地建設、沖縄の基地強化を許さない闘いを強め、7月の参議院議員選挙では基地はいらない沖縄の声を何としてでも国政に反映させていこうと緊急集会を開催します。
 
 ぜひとも参加と賛同をお願いします。

2007年5月10日

集会名:沖縄の海も山もクニのものかッ!!=`辺野古新基地建設に反対する緊急集会〜
日 時:6月9日(土)午後6時30分開始
会 場:イーストステージいけぶくろ(文化センター)
      東京都豊島区東池袋1-20-10 電話:03-3984-7601
      コア・いけぶくろ(豊島区民センター)6階 JR池袋駅東口5分
沖縄からの発言者:山内徳信さん(基地の県内移設に反対する県民会議・共同代表)
         安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会・代表委員)
         平良夏芽さん(平和市民連絡会・共同代表)
参加費:800円
主 催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
賛同金:一口 個人:1,000円 団体:3,000円
  郵便振替(口座番号)00150−8−120796
      (加入者名)沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック