Date: Sun, 18 Sep 2005 20:44:13 +0900 (JST)
From: じゅごんの家 <dugonghouse_in_okinawa@yahoo.co.jp>
To: キーストーンメーリングリスト <keystone@list.jca.apc.org>
Subject: [keystone 11438] 阻止行動日誌５１５日・５１６日目。富田晋。〜１５日・１６日の辺野古海上。

９月１６日（土）
・１５日・１６日もまとめて書きます。

・１５日・１６日
１５日（木）、１６日（金）はボーリング業者が出ることはあ
りませんでした。
１５日（木）は海象調査を東京キュウエイが行いました。シュ
ワブの浜辺に赤旗が上がったため「作業開始か！？」と緊張が
走りましたが、７人ほどの業者しか出てこず、防衛施設局員か
ら「今日は海象調査だけです。」との話がありました。
私達はカヌー隊、阻止船で警戒にあたりました。漁港の動きが
ないことから午前中は作業がないことを確認し、カヌー隊の訓
練に入りました。
私のゴンベーとピースメーカーが作業船。ナイワイ、平和丸、
ジュゴン１号が阻止船として訓練を開始しました。
作業船の私達は今まで施設局が行ってきた卑劣な手口をまねて
陽動や油断させる作戦などなどあらゆる作戦を駆使して作業を
行おうとしましたが、ことこどく阻止され、作業を断念せざる
を得ませんでした。（ってあれ？いつもと言っていることが逆
・・・）
カヌー隊の動きが速く、飛び込み隊とダイバー隊によって何も
出来ない状況が作られていることがよく分かりました。
午後２時ごろに海上から引き揚げました。
１６日（金）は海象調査も行われず静かな海でした。
しかし、訓練は行っています。いつ、「強行」があっても絶対
に阻止出来る状況にするためです。
今日は私が「作業ダイバー」となってカヌー隊を陥れようとし
ましたが、結局阻止されました。今度は「阻止ダイバー」とな
って作業を阻止するダイバーの訓練を行いました。マスクを海
中で外されたり、無理やり引き揚げられたり・・・過酷だぁ。
しかし、海上でいかようなことが起きようと絶対に阻止出来る
自信が全員についてきました。


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