From: 辺野古命を守る会 <henoko@f5.dion.ne.jp>
Date: Thu, 28 Apr 2005 14:47:31 +0900
Subject: [keystone 10726] 辺野古に集まってください!
X-BeenThere: keystone@list.jca.apc.org


海上・テントでの阻止行動がボーリング調査を阻止し続けています!
辺野古に集まってください!
24時間阻止態勢をのりきるには、さらに多くの人が必要です!

4/28pm14:00現在の状況をお知らせします。
現在、ボーリング調査をめぐってこう着状態が続いています。依然として那覇防衛施設局は「夜も作業を行なう」ことを宣言しています。本日16時から、県民会議が那覇防衛施設局にたいして抗議行動を行ないます。夜間作業への追求、糾弾がたたかわれます!
昨夜、那覇防衛施設局は日没後の夜間も作業を強行してきました。4隻以上の作業船を出し、海上をライトを照らし、ダイバーを海に潜らせたのです。それにたいし、海上行動隊30名以上と阻止船がからだをはって、午後10時に作業を阻止しました。
4/27国会答弁において山中昭栄那覇防衛施設庁長官は「日中だけと決めない、必要な作業は必要な時に行なう」と言い、みずからの作業計画すらふみやぶり、24時間態勢でボーリング調査を強行することを表明しました。そして那覇防衛施設庁はマスコミ取材にたいし「夜間の作業をしないという作業計画は掘削作業のこと。それ以外は対象外」と苦しい言い逃れをしています。しかし、そもそも作業計画では、「ジュゴン生態に配慮して日没、日の出一時間前の作業は行なわない」「出港・帰港を含む作業時間を日の出から日没まで」と、船の航行時間を含めて「作業」とし、その時間帯は作業をしないと規定しているのです。うそとぺてんで見解を覆し、作業計画を踏み破り、闇討ち同然にジュゴンの海をつぶして軍事基地を建設する・・これが政府のやることでしょうか?しかし政府は9年間のたたかいにおいつめられています。辺野古での阻止行動、全国のたたかいがもっともっと大きな力になればぜったいに基地建設はとめられます。なによりもいま、辺野古に駆けつけてください!