From: 辺野古命を守る会 <henoko@f5.dion.ne.jp>
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Date: Tue, 15 Mar 2005 22:29:56 +0900
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Subject: [keystone 10485] 阻止行動日誌315日目。防衛施設局が作業台船突入のための用意を行なっている。
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3月15日(火)
・防衛施設局による違法な強行調査を阻止しています。

午前7時に40人近くの人達を連れてヤグラでの海上座り込みが始まりました。
午前9時に小型船作業船8隻が出港。8隻の内6隻はパシィフィックとサンコーの作業船でした。他2隻は潮流調査用のブイの点検を行っていました。
パシィフィックが担当する第一、第三では。
第一では安全灯の電池交換を了解し、その他の作業の一切を阻止しています。
第三は全ての作業を止めています。

サンコーコンサルタントが担当する第二、第五では。
第二ではヤグラの寸法を計る作業を了解し、その他の作業を完全に阻止しています。
第五は全ての作業を阻止しています。

午後に入りパシィフィックの動きが怪しくなりました。
外洋に小型船3隻がダイバー3人を連れて航行しています。アンカーを降ろす作業を行っていたため、外洋に阻止船1隻が監視船として向かったところ2隻の警戒船が執拗にこちらの阻止船を妨害。
阻止船を3隻に増やして監視に行き、作業ダイバーが潜ったポイントでこちらのダイバーが潜ってみると、比較的大きなアンカー(アンカーは通常のもので5キロほどあります。)が3つトライアングルの形で海底10メートル付近に置かれていました。
これは明らかに沖合いのヤグラであるスパット台船のためのアンカーです。
防衛施設局は「強行はしない」などと口だけで言っていますが外洋では着々と作業台船を突入させるための用意をしています。

辺野古海上での決戦が迫っています。
スパット台船、スーパー固定ブイの両方を外洋に建設するために作業台船2隻で突入してくる可能性が強いと考えます。
防衛施設局はこれまで作業台船を突入させる度に同時に手薄になったリーフ内のヤグラでの作業を強行しています。それを阻止するために多くの人達の力が必要です。
辺野古に集まってください。絶対に外洋にヤグラを建てさせるわけにはいきません。
基地建設を止めましょう!!