From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
To: <"Undisclosed-Recipient:;;"@mx-list.jca.ne.jp>
Date: Wed, 13 Oct 2004 19:47:41 +0900
Subject: [keystone 9656] 阻止行動178日目。絶対に阻止出来る!!阻止しよう!!
X-BeenThere: keystone@list.jca.apc.org
10月13日(水)
・防衛施設局による違法な強行調査に対し阻止行動を行ないました。
午前8時、辺野古漁港から調査船が出港、続いてカヌー隊及び阻止船が出港しまし
た。
調査船がキャンプシュワブへ資材、ダイバー、防衛施設局員を乗せに移動していきま
す。カヌー隊、阻止船が追いかける。
長島とキャンプシュワブの間でカヌー隊を曳航した阻止船による阻止の線を張る。午
前9時、シュワブから調査船が出港。阻止線の前で調査船7隻が止まり、1時間に
渡って阻止。
1時間、調査船は右往左往していましたが、何隻かの船が阻止線を強行的に突破して
きました。カヌーが足りなかった点で阻止の長い線を作りだせず、少し、開いた場所
を利用しての突破を許してしまいました。しかし、完全にとめることが出来る確信が
持てました。
調査ポイントに侵入しようとする調査船を追う。
調査船7隻は2グループに別れ、急にスピードを上げる。こちらがカヌーを曳航して
いてスピードが出せないことを知ってのやり方です。
調査ポイントを絞って、3隻が行なおうとしていた場所にカヌー隊及び阻止船が集中
し、完全にそのポイントの調査を阻止。
3隻は移動し、状況が覆ったことでシュワブ方面に帰っていく。
カヌー隊、阻止船は航路近くで調査を開始した調査船を止めに入る。こちらはすでに
ダイバーが海の中におり、作業を長引かせたものの作業は続けられた。
午後、一度漁港に戻り、昼飯を詰め込む。
那覇行動(北谷でやりました。)をしていた人達が座り込みに来てくれていました。
土、月とやったそうなのですが、20人ほどが集まり、辺野古の阻止行動にカンパす
るために作った「LOVE HENOKO」シールが150枚以上売れたとか。
北谷の中心街の真ん中でござを敷き、お茶会をしながら行動の趣旨を道行く人達に話
し、ビラも渡す。通る人達がフリーマーケットの感覚でステッカーを買っていく。太
鼓をポンポコする人がいたりオーボエを吹く人がいたりビラを巻く人がいたり、皆思
い思いの行動をし、北谷の人達に訴えたそうです。
新しい出会いがたくさんあり、その中で辺野古に行くという人がビラを受け取ってく
れたりしたそうです。
那覇行動が起こったことはとても大きなことです。
那覇行動の問い合わせは
lovehenoko@yahoo.co.jp
皆、一度行って見よう!!
昼飯が一段落して、カヌー隊、阻止船は再出発。
調査船は平島、長島の間に6隻待機しているのが見える。カヌー隊を配置につけ、待
機。しばらくすると調査船3隻が猛スピードでこちらに向かって走り出す。
「来たか。」と思って見ていると、「ダイバー」が乗っていない。まだ、平島(東)の
海域に3隻が待機している。ダミーの可能性が強い。しばらくすると3隻が到着した
西のポイントに宜野座(西)の海域から1隻が近づいているのが見える。
あらかじめ作業船を宜野座の海域に潜ませ、折を見て出てこさせたのです。卑怯なや
り方です。7隻をフル活用して撹乱の作戦に出たのです。
一気に調査ポイントに向かう。
ポイントに着いてこちらのダイバーを海に降ろす。ダイバーは「調査をやめて下さ
い」と書いたプラカードを持って潜ってダイバー達に訴える。
潜水の阻止行動によって調査は出来なかった。このポイントでは潜られたが、阻止し
ました!!
今日、防衛施設局は3ポイントの内の2ポイントを阻止されるという状況に追い込ま
れた。基地建設を完全に止めるまで阻止する!
ヘリ基地反対協(座り込みの責任を持っている会)からの阻止行動のためのカンパ要
請、人を集めて欲しい訴えを行ないます。小額でももちろん構いません、阻止行動に
は阻止船のガソリン代だけでも一日1万円以上の経費が掛かっています。継続するた
めに多くのカンパが必要です。
カヌー隊及び阻止船の船長、潜水するダイバー達は連日阻止行動に参加し、かなり厳
しい状況があります。座り込みに人が必要です。辺野古に集まって下さい。
阻止線を作り上げれば調査は完全に阻止出来ます!!
反対協の郵便振替
01700−7−66142
問い合わせ
0980−53−6992