From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
To: "キーストーン メーリングリスト" <keystone@list.jca.apc.org>
Date: Sat, 15 May 2004 00:03:05 +0900
X-Priority: 3
Subject: [keystone 8704] 阻止行動26日目
X-BeenThere: keystone@list.jca.apc.org


5月14日(金)
・防衛施設局は来ませんでした。

午前8時30分、5月15日「本土復帰、屈辱の日」のために平和行進の人達が約5
00名ほど辺野古漁港に集まりました。
全国から集まっていましたが、辺野古は沖縄の人達が多いようでした。沖縄全体で8
000人が歩きました。
集会が始まり「イラクの侵略にこのキャンプシュワブから1700人が出撃してい
る」と取り上げ、「だからこそ辺野古の座り込みを続けなければならない」と発言が
ありました。
基地建設を阻止し続けることはイラクの人達のために。未来あるアメリカの若者達の
ために。
平和行進の参加者は「基地建設反対!!」と声を上げながら座り込みをしているお
ばぁ達の前を歩いていきます。この声が沖縄、世界全体に届いて欲しい。

5・15に近づくにつれ多くの人が辺野古に集まってきます。
辺野古の現実を見て受止め、考え、行動することを続けていきましょう。おばぁ達を
写真や思い出で終わらせては絶対にいけない。

今日の団結弁当はおにぎりと天ぷら、天ぷらには「紅芋」が入っていました。てんぷ
ら屋さんのてんぷらよりもおいしいー。くわっちーさびたん。

おばぁ達は今日来ていた看護師の人から健康診断を受けていました。今日来ていたお
ばぁは2人が少し血圧が高かったがほとんどの人が「異常なし」ということを伝えら
れました。おばぁ達は「本当にありがたい、健康診断を受けられることはとても安心
する。」と言っていました。本当にありがたい。
傷たらけで闘う人々を殺すために防衛施設局はやってくる。闘いが一日も早く終わっ
て欲しい。そして止めるために多くの人々が集って欲しい。