From: "辺野古命を守る会" <henoko@f5.dion.ne.jp>
To: "キーストーン メーリングリスト" <keystone@list.jca.apc.org>
Date: Wed, 28 Apr 2004 17:46:15 +0900
X-Priority: 3
Subject: [keystone 8598] 040428現地より午後5時45分
現地より4月28日午後5時45分。
さきほど午後2時30分に防衛施設局が辺野古漁港に来ました。
こちらの代表が対応。
今日から基地建設においての「方法書」が開示されることもあって話の中には「なぜ情報開示が限定されるんだ」「住民投票のことが抜けている」との声もありました。
防衛施設局は今回も一方的に「作業を再開させなさい。退去しなさい。」ということを要求してきました。
わざわざずさんな資料を提示して(これは1年も前の資料)こちらに対して説明を行いました。
「説明会を開いている。私達は一方的ではない。」とマスコミにアピールし、既成事実を積み上げているようにしか見えませんでした。
施設局職員が「私達は説明会をしっかり踏まえてここにきている」というので「じゃあなぜ話を聞きにきた住民を説明会から排除したのか。」というと黙っていました。「間接民主主義だからこの国は・・」などとまるで官僚じみた言葉を言うので山内徳信さんが切々と「民主主義」について説教を行っていました。
路上に座り、炎天下の中、1時間以上に渡って交渉を行いました。
結果今日も防衛施設局の行動を阻止するにいたっています。