セミパラチンスクの女子高校生を囲む8.29の集い
〜コンサートと交流
*小田急線経堂駅下車徒歩4分
*当日は一口500円のカンパ、医療支援への募金をお願いしています。
カザフスタンから広島に留学中の二人の女子高校生が東京に来ます。アミーナとアケルケです。カザフの歌とお話をききながら・・・ *申し込み・問い合わせ:日本ユーラシア協会事務局
1949年8月29日、旧ソ連邦カザフスタンのセミパラチンスク核実験場で最初の核実験が行われ、1989年10月19日までに、のべ470回(空中90回、地上26回、地下354回)もの実験が繰り返されました。そのうち55回の空中および地下核実験で核実験場の境界外に放射性雲が出現し、69回の地下核実験でガス成分が放出したことにより、一部地域の2次放射能汚染がもたらされました。
また、核実験場周辺では、免疫系の低下、新生児の奇形、新生児の死亡、遺伝的影響、自殺者の増加が他の地域より高い数値を示していると、現地の研究機関は報告しています。
きしくも42年後(1991年)の8月29日、カザフ国民の総意で実験場は閉鎖されました。
アミーナとアケルケの両親はともにヒバクシャです。
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