イラク湾岸戦争・イラク戦争　反米アラブ人国家イラク攻撃の狙いは石油資源か

イラク　湾岸戦争・イラク戦争　総合頁

●イラク情勢／湾岸戦争（2001.9以前の記事・雑誌『憎まれ愚痴』掲載分など）

▼『湾岸報道に偽りあり』隠された十数年来の米軍事計画に迫る　1992.5

▼（国際電網情報基地『憎まれ愚痴』開設の）
　　はしがき または、湾岸戦争からゴラン高原出兵迄の軌跡　1998.3.10

1994年10月12日「湾岸平和訴訟」大法廷での木村愛二証言記録

イラク共和国　Republic of Iraq

➡イラク威嚇情勢　1998.2

▼キーワード「査察」への大疑問　「査察」の意味は因縁付け
▼イラク危機演出の狙いは違法入植地問題逸らしか
　イラク危機を当面の焦点とする国際情勢の議論を提唱する
▼イラク爆撃威嚇と映画『ワッグ・ザ・ドッグ』尻尾が犬を振り回す
▼クリッテランか、クリットラーか　スキャンダルを騒ぎに仕立て上げたのは誰か

➡イラクの政治的位置「なぜイラクなのか？」1998.3.8

▼予備知識なき報道　石油資源に恵まれ、反イスラエル、
　その結果として反米を貫くアラブ人の独立国は、リビアとイラクだけ
▼10年の湾岸戦争準備　反欧米的要素を表面化したＯＰＥＣ加盟国は、イラクだけ
▼アメリカ上院議事録石油確保の本音切々
▼世界シオニスト機構機関誌　 “偉大なイスラエル”への野望
　「1980年代のためのイスラエルの戦略計画」

➡アメリカ・イギリス両軍によるバグダッド空爆現地体験報告
　　1998.12.16～12.22

▼2号：空爆下のバグダッドにて：伊藤政子　1999.1.8
▼2号：1998.12.17-18.バグダッド伊藤政子安否問い合わせmail　1999.1.8
▼3号：上記2号掲載の伊藤政子報告英訳版　1999.1.15

➡ その他の関連記事　1999.1

▼創刊号：緊急速報『フランスのバトラー批判報道』要約版
　フランスのイラク査察団長バトラー批判記事（要約）1999.1.1
▼創刊号：イラク爆撃報道批判「アメリカ追随」外交＆イラク爆撃報道　1999.1.1
▼2号：UNSCOMスパイ疑惑ワシントン・ポスト緊急翻訳
　アナン事務総長UNSCOMの役割に疑念　1999.1
▼2号：イラク「飛行禁止区域」報道
　国連の決定ではなくて、アメリカ、イギリス、フランスの3か国が独自に設定 1999.1.8
▼3号：湾岸平和訴訟『未来』への寄稿
　湾岸平和訴訟上告棄却：貴重だが市民運動の質も問われた平和訴訟　1999.1.15

湾岸戦争：1990.8.2 イラク「クウェート侵攻」8.8「制圧」。1991.1.17 多国籍軍（連合軍）イラクを空爆（開戦　Operation Desert Storm：砂漠の嵐作戦）。2月24日地上戦地上戦（「砂漠の剣」作戦operation desert saber）。1991.4 イラク「国連安保理決議687」を受理し停戦。
GPSナビ「ハイテク」空爆とCNNによる世界中継は「戦争」をテレビゲームのように伝え「NINTENDO WAR」と揶揄された。
当時イラクの蛮行と報道され開戦気運を盛り上げた「油まみれの水鳥」「イラク兵の凶行を涙ながらに訴えるクウェート難民の少女」はいずれもプロパガンダ。 ➡参考（外部サイト）「報道写真家から」我々が信じてきた世界の姿は、本当の世界の実像なのか

イラク戦争：2003.3.20 米英軍バグダッド空爆。4.9 バグダッド陥落。フセイン政権崩壊。2003.5.1 ブッシュ大統領、戦闘終結宣言。連合軍暫定当局CPA イラク占領。12.13 サダム・フセイン拘束。2006.12.30 処刑。◆2004.6.1 イラク暫定政府成立。アメリカ軍イラク駐留。◆2005.1.30 制憲議会選挙、2005.10.15 憲法制定国民投票。2005.12 民選イラク政権成立。◆2006～2007　宗派対立を軸に治安悪化。◆2009.2 オバマ大統領アメリカ軍の戦闘部隊を2010年8月末までに，駐留軍を2011年12月までに撤退させると宣言。◆2010.8.18 オバマ大統領アメリカ軍戦闘部隊を撤退。◆2011.12.14 オバマ大統領イラク戦争の終結を宣言。 2011.12.18 アメリカ軍の撤収完了。（参考ブリタニカ国際大百科事典他）

➡プロパガンダ：『女兵ジェシカ「救出」劇』

陸自イラク「日報」　防衛省が公表した全文書　2018年4月16日（朝日新聞DIJITAL）https://www.asahi.com/articles/ASL4J669JL4JUEHF016.html　
　防衛省は１６日、これまで「存在しない」としてきた自衛隊のイラク派遣の際の活動報告（日報）を公表した。⇒2004.3～2006.9のPDFあり。

●イラク戦争

◆編集長の辛口時評抜粋

2006.12.01　イラク「内戦」はアメリカの「計算違い」か実は「狙い目」か
2006.05.07　イラク戦争の裏側にナゾを見るアルジャジーラに答える憎まれ愚痴<
2006.03.24　イラク戦争をシルクロード征服と喝破する英文に接し旧稿を再録

◆亜空間通信抜粋リンク集１～３

➡１：447号(2002/12/01) ～655号(2003/08/30)へ
┃イラク戦争バグダッド侵攻┃サダムの行方とイラクの現状┃米兵に劣化ウラン起因か奇病激発┃英ケリー博士「変死」事件┃他

➡２：656号(2003/09/01)～805号(2004/06/27)へ
┃ネオコン┃日本人外交官殺害事件┃自衛隊イラク「派兵」┃ビンラディン┃イラク3人質事件┃邦人ジャーナリスト2名殺害┃小泉純一郎婦女暴行逮捕歴損害賠償請求事件┃他

➡３：812号(2004/07/02)～1091号(2005/09/07)へ
┃イラクの死者「小川功太郎さん最後のイラク通信」┃イラク斬首の香田氏遺言は┃イラク派兵違憲訴訟┃ロンドン同時爆発┃他
（１：2003.11.26分割　２、３：2006.7.18分割）

➡イラク３邦人誘拐事件　2004.4.14

➡劣化ウラン弾重金属毒性・無視・無視・批判問題リンク集　2004.1.22

➡「奥克彦、井ノ上正盛」氏日本人外交官殺人事件　2003.12

➡イラク軍が「自国民のクルド人を毒ガスで大量虐殺した」謀略宣伝に関するリンク　2003.5.2

◆日本人ジャーナリスト犠牲　2004.5
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/3755987.stm

837号(2004/07/27)【イラクの死者「小川功太郎さん最後のイラク通信」草の根通信転送を望む関係者に応える盆の痛憤】
782号(2004/05/29)【橋田信介の死はイラク派兵の誤りの立証だが軽率な英雄視を戒めホロコーストの嘘暴露の方を強調】

➡ 英ケリー博士「変死」事件　2003.8.5
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/politics/3200189.stm

672号(2003/09/30)【ガーデイアン：ハットン委員会でケリー事件の陰謀論の終わりと言うが、こりゃ逆に読めるぜ】
664号(2003/09/18)【英ケリー事件「お粗末」殺人と元英スパイが批評との英文記事が英語圏から飛来し急報する】
650号(2003/08/19)【ケリーの地元の住民は最初から自殺説に不信の主旨のスコットランド紙情報など発見】

●イラク戦争（画像）　2003.3

➡ いつもの暮しはどこへ　開戦前のバグダッドのパン屋の父と息子
➡ 侵略された人々　戦争が破壊したもの－チグリス・ユーフラテス川の流れる大地に暮らす人々の日々の営み
➡ 何よりも悲しい事－「ナディアの死」 ミサイルに心臓を引き裂かれた娘

パロディ・カリカチュア　➡ 戦争の虫たち　 ➡ 戦争図絵

以下は衝撃的な写真が含まれます。閲覧注意。

➡ 犠牲の子どもたち 　➡ 画像イラク戦争
 ➡ 戦争の姿：バスラ攻撃の犠牲者他

●イラク戦争と報道操作

➡ 誰がフセイン像を倒した？
666号(2003/09/20)【激動イラク内戦を警告し不気味フセイン放送にアメリカの大嘘「フセイン像倒壊」逆転を期待】
644号(2003/08/05)【似非紳士朝日バグダッド発フセイン像倒壊現地取材？恐米萎縮症特集の韜晦奇怪痴呆】
➡ 倒したフセイン象、実はバクル？（2018.3.5追記あり）
594号(2003/05/10)【サダム崩壊演出像バクル説が大川豊発言で再浮上メディア商売人の恐米萎縮疑え】┃568号(2003/04/12)【サダム行方不明シナリオ9話UAE(アラブ首長国連邦）新聞記事にサダム銅像冗談】┃566号(2003/04/11)【TBS「あれはバクル」説サダム銅像引倒しブッシュ狂喜は人違いで済まぬ失敗か

◆女兵ジェシカ「救出」劇
文書倉庫2003.6.6【リンチさん救出は米軍演出？…下院議員が疑惑に質問状】┃560号(2003/04/06)【女兵ジェシカ「救出」CNN新情報バース党幹部が認識票所持で謎の真相解明近し】┃552号(2003/04/02)【19歳白人女兵ジェシカ「救出」の裏にイラク側高等戦術で停戦交渉の希望的観測】