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Dead Writers Society

死せる作家の会

あの人は今……死んでから何年?

〜参考文献〜
岩井寛編『作家の臨終・墓碑事典』東京堂出版,1997.6.10
『広辞苑・第五版』岩波書店,1998
市古貞次編『日本文学大年表・増補版』おうふう,1995.4.25
日本近代文学館編『日本近代文学大事典』講談社,1992.2.28
『増補改訂・新潮日本文学辞典』新潮社,1988.1.20
『著作権台帳・第23版』(社)日本著作権協議会監修,1995.10

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著作権が失効(昭和二十八年までに逝去)の作家は青空文庫のリストをどうぞ。


昭和二十三年(1948)

高須芳次郎(1880.4.13〜1948.2.2)
「」「」
菊池寛(1888.12.26〜1948.3.6)
「」「」
千家元麿(1888.6.8〜1948.3.14)
「」「」
真山青果(1878.9.1〜1948.3.25)
「」「」
土井八枝(1879〜1948.5.10)
「仙台の方言」「土佐の方言」「藪柑子」
太宰治(1909.6.19〜1948.6.13)
「」「」
今井邦子(1890.5.31〜1948.7.15)
「」「」
小島烏水(1873.12.29〜1948.12.13)
「」「」

昭和二十四年(1949)

宇野円空(1885.11.27〜1949.1.1)
「宗教民族学」「宗教学」「マライシヤに於ける稲米儀礼」
牧野伸顕(1861.10.22〜1949.1.25)
「回顧録」
青木月斗(1879.11.20〜1949.3.17)
「月斗翁句抄」
島津久基(1891.4.16〜1949.4.8)
「対訳源氏物語講話」「義経伝説と文学」
笹川臨風(1870.8.7〜1949.4.13)
「支那小説戯曲小史」「日本絵画史」「東山時代の美術」
長田秀雄(1885.5.13〜1949.5.5)
「歓楽の鬼」「大仏開眼」「浄海入道」「沢野忠庵」
中村武羅夫(1886.10.4〜1949.5.13)
「人生」「地霊」「誰だ?花園を荒す者は!」「明治大正の文学者」
海野十三/佐野昌一(1897.12.26〜1949.5.17)
「深夜の市長」「火星兵団」「地球要塞」
佐藤紅緑(1874.7.6〜1949.6.3)
「虎公」「富士に題す」「麗人」「あゝ玉杯に花うけて」「英雄行進曲」
姉崎嘲風(1873.7.25〜1949.7.23)
「復活の曙光」「高山樗牛と日蓮上人」「現身仏と法身仏」「わが生涯」
田中英光(1913.1.10〜1949.11.3)
「オリンポスの果実」「地下室から」「野狐」「聖ヤクザ」「さようなら」
赤木桁平(1891.2.9〜1949.12.10)
「遊蕩文学の撲滅」「芸術上の理想主義」
森田草平(1881.3.19〜1949.12.14)
「煤煙」「輪廻」「吉良家の人々」「細川ガラシャ夫人」

昭和二十五年(1950)

竹越三叉(与三郎)(1865.10.5〜1950.1.12)
「新日本史」「二千五百年史」「日本経済史」
波多野精一(1877.7.21〜1950.1.17)
「西洋哲学史要」「宗教哲学」「時と永遠」
野上(臼川)豊一郎(1883.9.14〜1950.2.23)
「巣鴨の女」「能―研究と発見」「能の幽玄と花」
今井登志喜(1886.6.8〜1950.3.21)
「英国社会史」「都市発達史研究」「西洋政治学」
木村荘太(1889.2.3〜1950.4.15)
「牽引」「農に生きる」「晴耕雨読集」
相馬御風(1883.7.10〜1950.5.8)
「詩歌の根本的革新」「黎明期の文学」「凡人浄土」「大愚良寛」
荒木巍(1905.10.4〜1950.6.4)
「自殺未遂」「詩と真実」「渦の中」「真昼の蜂」
児島喜久雄(1887.10.10〜1950.7.5)
「レオナルド研究」「美術概論」「希臘の鋏」
原田慶吉(1903.7.30〜1950.9.1)
「楔形文字法の研究」「ローマ法の原理」
星野天知(1862.1.10〜1950.9.17)
「破蓮集」「山菅」「黙歩七十年」
白柳秀湖(1884.1.7〜1950.11.9)
「常夏の国」「坂本龍馬」「駅夫日記」「民族日本歴史」「日本経済革命史」
楠山正雄(1884.11.4〜1950.11.26)
「近代劇十二講」編纂「模範家庭文庫」
三上義夫(1875.2.16〜1950.12.31)
「和漢数学史」「日本数学史」「文化史上より見たる日本の数学」
金史良(1914.3.3〜1950.11.x)
「光の中に」「故郷」

昭和二十六年(1951)

米窪満亮(1888.9.16〜1951.1.16)
「海洋の書」
宮本百合子(1899.2.13〜1951.1.21)
「貧しき人々の群」「伸子」「刻々」「杉垣」「二つの庭」「播州平野」「道標」
加藤一夫(1887.2.28〜1951.1.25)
「」
鷲尾雨工(1892.4.27〜1951.2.9)
「吉野朝太平記」「姫ざくら」
宮島資夫(1886.8.1〜1951.2.19)
「坑夫」「黄金曼荼羅」
原民喜(1905.11.15〜1951.3.13)
「夏の花」「心願の国」「崩壊の序曲」
山本禾太郎(1889.2.28〜1951.3.16)
「窓」「小笛事件」
金子薫園(1876.11.30〜1951.3.30)
「かたわれ月」「叙景詩」「静まれる樹」「白鷺集」
前田夕暮(1883.7.27〜1951.4.20)
「収穫」「原生林」「耕土」「水源地帯」「緑草心理」
永井隆(1908.2.3〜1951.5.1)
「この子を残して」「長崎の鐘」「如己堂随筆」
林芙美子(1903.12.31〜1951.6.28)
「放浪記」「清貧の書」「晩菊」「浮雲」「めし」
穂積重遠(1883.4.11〜1951.7.29)
「離婚制度の研究」「親族法」「民法読本」
佐藤義亮(1878.2.18〜1951.8.18)
「生きる力」
岡麓(1877.3.3〜1951.9.7)
「冬空」「庭苔」「小笹生」「涌井」「雪間草」
末弘厳太郎(1888.11.30〜1951.9.11)
「労働法研究」「日本労働組合運動史」
朝永三十郎(1871.2.5〜1951.9.18)
「近世に於ける我の自覚史」「カントの平和論」
福井久蔵(1867.11.18〜1951.10.23)
「大日本歌書綜覧」「連歌の史的研究」「犬筑波集研究と諸本」
臼田亜浪(1879.2.1〜1951.11.11)
「亜浪句鈔」「旅人」「白道」
新居格(1888.3.9〜1951.11.15)
「左傾思想」「アナキズム芸術論」「人間復興」「市井人の哲学」
蘆田恵之助(1873.1.8〜1951.12.9)
「試験やすみ」「綴り方十二ヶ月」
原石鼎(1886.6.1〜1951.12.20)
「花影」「石鼎句集」「深吉野」
池宮城積宝(〜1951)
「奥間巡査」

昭和二十七年(1952)

本多静六(1866.7.2〜1952.1.29)
「日本森林植帯論」「本多造林学」「処世の秘訣」
蒲原有明(1876.3.15〜1952.2.3)
「独絃哀歌」「春鳥集」「有明集」
高田保(1895.3.28〜1952.2.20)
「天の岩戸」「ブラリひょうたん」
久米正雄(1891.11.23〜1952.3.1)
「牛乳屋の兄弟」「破船」「学生時代」「月よりの使者」
有坂秀世(1908.9.5〜1952.3.13)
「国語音韻史の研究」「音韻論」
草野天平(1910.2.28〜1952.4.25)
「ひとつの道」
山沢種樹(1908.10.?〜1952.5.4)
「」
三田村鳶魚(1870.3.17〜1952.5.14)
「大奥の女中」「江戸雑話」「江戸の珍物」「伊賀の水月」輪講記録「膝栗毛輪講」
福田正夫(1893.3.26〜1952.6.26)
「農民の言葉」「高原の処女」「死の島の美女」
垣内松三(1878〜1952.8.25)
「国語の力」「形象論序説」
小杉天外(1865.9.19〜1952.9.1)
「はつ姿」「はやり唄」「魔風恋風」
矢代東村(1889.3.11〜1952.9.13)
「一隅より」「早春」
杉本栄一(1901.8.9〜1952.9.24)
「近代経済学の解明」「近代経済学史」
土井晩翠(1871.10.23〜1952.10.19)
「天地有情」「暁鐘」訳「イリアス」「オデュッセイア」
小泉丹(1882.11.23〜1952.10.21)
「人体寄生動物学」「寄生動物学人体寄生蠕虫篇」「蛔虫の研究」
池内宏(1878.9.28〜1952.11.1)
「満鮮史研究」「元寇の新研究」「文禄慶長の役」
安藤正次(1878.9.13〜1952.11.18)
「古代国語の研究」「古典と古語」「国語史序説」

昭和二十八年(1953)

鳥居龍蔵(1870.4.4〜1953.1.14)
「有史以前の日本」「考古学上より見たる遼之文化」
斎藤茂吉(1882.5.14〜1953.2.25)
「赤光」「つきかげ」「あらたま」「ともしび」「柿本人麿」
佐野学(1892.2.22〜1953.3.9)
「ロシア経済史」「日本古代史論」
峠三吉(1917.2.19〜1953.3.10)
「原爆詩集」「原子雲の下より」
伊東静雄(1906.12.10〜1953.3.12)
「わが人に与ふる哀歌」「夏花」
平山蘆江(1882.11.15〜1953.4.18)
「唐人船」「西南戦争」「日本の芸談」「蘆江怪談集」
堀辰雄(1904.12.28〜1953.5.28)
「聖家族」「美しい村」「風立ちぬ」「幼年時代」「菜穂子」「ふるさとびと」
斎藤瀏(1879.4.16〜1953.7.5)
「曠野」「四天雲晴」「獄中の記」
折口信夫(釈迢空)(1887.2.11〜1953.9.3)
「海やまのあひだ」「古代研究」「春のことぶれ」「古代感愛集」「死者の書」
藤村作(1875.5.6〜1953.12.1)
「訳註西鶴全集」「上方文学と江戸文学」編「日本文学大辞典」
加藤道夫(1918.10.17〜1953.12.22)
「なよたけ」「思ひ出を売る男」

以下の著者の著作権は有効です。


昭和二十九年(1954)

香取秀真(1874.1.1〜1954.1.31)
「日本金工史」「天之真榊」「還暦以後」
岸田国士(1890.11.2〜1954.3.5)
「紙風船」「牛山ホテル」「由利旗江」「暖流」翻訳「ルナアル日記」
赤川武助(1906.12.?〜1954.3.18)
「源吾旅日記」「僕の戦場日記」「少年密林王」
岡田三郎(1890.2.4〜1954.4.12)
「伸六行状記」「涯なき路」
幸田成友(1873.3.9〜1954.5.15)
「江戸と大阪」「日欧通交史」
前田普羅(1884.4.18〜1954.8.8)
「春寒浅間山」「飛騨紬」「能登蒼し」
寒川鼠骨(1875.10.31〜1954.8.18)
「写生文の作法」「正岡子規の世界」
宍戸儀一(1907.5.9〜1954.8.19)
「」
竹友藻風(1891.9.24〜1954.10.7)
「祈祷」「浮彫」訳「ルバイヤット」「神曲」
吉沢義則(1876.8.22〜1954.11.10)
「対校源氏物語新釈」「国語史概説」
相馬愛蔵(1870〜1954)
「蚕種製造論」「一商人として」

昭和三十年(1955)

太田水穂(1876.12.9〜1955.1.1)
「つゆ艸」「冬菜」「短歌立言」「芭蕉俳諧の根本問題」
登張竹風(1873.10.2〜1955.1.6)
「ニイチェと二詩人」編「大独日辞典」訳「沈鐘」訳「如是説法ツァラトゥストラー」
坂口安吾(1906.10.20〜1955.2.17)
「風博士」「吹雪物語」「堕落論」「白痴」「日本文化私観」「不連続殺人事件」
下村湖人(1884.10.3〜1955.4.20)
「次郎物語」
恩地孝四郎(1891.7.2〜1955.6.3)
「本の美術」
豊島与志雄(1890.11.27〜1955.6.18)
「湖水と彼等」「道化役」訳「レ‐ミゼラブル」「ジャン=クリストフ」
眞杉静枝(1901.10.3〜1955.6.29)
「小魚の心」「草履を抱く女」「花怨」「後宮の人」
宮武外骨(1867.1.18〜1955.7.28)
「筆禍史」「私刑類纂」「賭博史」「売春婦異名集」
南川潤(1913.9.2〜1955.9.22)
「掌の性」「風俗十日」
百田宗治(1893.1.25〜1955.12.12)
「ぬかるみの街道」「風車」「静かなる時」「ぱいぷの中の家族」
赤松克麿(1894〜1955)
「日本社会運動史」
辻善之助(1877〜1955)
「日本仏教史」「日本文化史」
戸田貞三(1887〜1955)
「家族構成」
羽田亨(1882〜1955)
「西域文明史概論」「西域文化史」
保科孝一(1872〜1955)
「新体国語学史」

昭和三十一年(1956)

服部達(1922.2.13〜1956.1.6)
「」
小金井喜美子(1870.11.29〜1956.1.26)
「鴎外の思い出」訳「於母影」「浴泉記」
日野草城(1901.7.18〜1956.1.29)
「草城句集」「青芝」「転轍手」「人生の午後」「銀」
服部之総(1901.9.24〜1956.3.4)
「明治維新史」「親鸞ノート」「黒船前後」
高村光太郎(1883.3.13〜1956.4.2)
「道程」「智恵子抄」「典型」「ロダンの言葉」
関口泰(1889.3.1〜1956.4.14)
「民衆の立場より見たる憲法論」「山湖随筆」
吉田絃二郎(1886.11.24〜1956.4.21)
「島の秋」「清作の妻」「小鳥の来る日」「人間苦」「白路」
松本たかし(1906.1.5〜1956.5.11)
「鷹」「弓」「石魂」「えごの花」
佐藤垢石(1888.6.18〜1956.7.4)
「たぬき汁」「魚の釣り方」
邦枝完二(1892.12.28〜1956.8.2)
「東洲斎写楽」「歌麿をめぐる女達」「お伝地獄」
加藤武雄(1888.5.3〜1956.9.1)
「郷愁」「悩ましき春」「叛逆」
会津八一(1881.8.1〜1956.11.21)
「鹿鳴集」「山光集」「渾齋随筆」
石川三四郎(1876.5.23〜1956.11.28)
「西洋社会運動史」「浪」「わが非戦論史」「自叙伝」
池田亀鑑(1896.12.9〜1956.12.19)
「源氏物語大成」「古典の批判的処置に関する研究」「馬賊の唄」「白萩の曲」「悲しき野菊」
早川孝太郎(1889.12.20〜1956.12.23)
「花祭」
尾高朝雄(1899〜1956)
「国家構造論」「法の窮極に在るもの」「自由論」

昭和三十二年(1957)

尾上柴舟(1876.8.20〜1957.1.13)
「永日」「平安朝時代の草仮名の研究」
神西清(1903.11.15〜1957.3.11)
「雪の宿り」「少年」訳「スペードの女王」「散文詩」
片岡良一(1897.1.5〜1957.3.25)
「近代日本の作家と作品」「西鶴論稿」「自然主義研究」
羽仁もと子(1873.9.8〜1957.4.7)
「羽仁もと子著作集」
岩城準太郎(1878.3.11〜1957.4.9)
「明治文学史」「新修日本文学史」「国文学群像」
久生十蘭(1902.4.6〜1957.10.6)
「金狼」「湖畔」「墓地展望亭」「ハムレット」「鈴木主水」「母子像」「十字街」
大泉黒石(1894.7.27〜1957.10.26)
「老子」「燈を消すな」
徳富蘇峰(1863.1.25〜1957.11.2)
「将来之日本」「吉田松陰」「近世日本国民史」「杜甫と弥耳敦」
前田河広一郎(1888.11.13〜1957.12.4)
「三等船客」「大暴風雨時代」「十年間」「蘆花伝」
下村海南(1875.3.12〜1957.12.9)
「終戦記」「終戦秘史」
大川周明(1886〜1957)
「近世欧羅巴植民史」
牧野富太郎(1862〜1957)
「日本植物志図編」「日本植物図鑑」
畑耕一(1890〜1957)
「怪異草紙」「笑いきれぬ話」

昭和三十三年(1958)

成瀬無極(1884.1.1〜1958.1.4)
「文学に現れたる笑の研究」「近代独逸文芸思潮」「疾風怒濤時代と現代独逸文学」
中野鈴子(1906.1.24〜1958.1.5)
「花も私を知らない」「記」
徳永直(1899.1.20〜1958.2.15)
「太陽のない街」「八年制」「最初の記憶」「妻よねむれ」「静かなる山々」「日本人サトウ」
久保栄(1900.12.28〜1958.3.15)
「五稜郭血書」「火山灰地」「林檎園日記」「日本の気象」「のぼり窯」
山川均(1880.12.20〜1958.3.23)
「社会主義者の社会観」「ある凡人の記録」
宮地嘉六(1884.6.11〜1958.4.10)
「煤煙の臭ひ」「裏切られた人々」「累」「老残」
岩上順一(1907.1.2〜1958.8.14)
「文学の饗宴」「文学の主体」「歴史文学論」
木村荘八(1893.8.21〜1958.11.18)
「東京の風俗」「南縁随筆」「現代風俗帳」
山田孝雄(1875〜1958.11.20)
「日本文法論」「万葉集講義」「平家物語につきての研究」「連歌概説」
昇曙夢(1878.7.17〜1958.11.12)
「露国現代の思潮及文学」「赤露見たまゝの記」訳「どん底」「虐げられし人々」
正岡容(1904.12.20〜1958.12.7)
「江戸再来記」「寄席風俗」「円朝」
吉植庄亮(1884.4.3〜1958.12.7)
「寂光」「開墾」「馬の散歩」
三好十郎(1902.4.21〜1958.12.16)
「浮標」「廃墟」「その人を知らず」「炎の人」

昭和三十四年(1959)

大鹿卓(1898.8.25〜1959.2.1)
「兵隊」「野蛮人」「渡良瀬川」「谷中村事件」
本間唯一(1909.11.3〜1959.4.2)
「」
高浜虚子(1874.2.22〜1959.4.8)
「五百句」「虚子俳話」「虚子秀句」「鶏頭」「俳諧師」「風流懺法」「柿二つ」「虹」
川路柳虹(1888.7.9〜1959.4.17)
「塵溜」「曙の声」「描線美学」
永井荷風(1879.12.3〜1959.4.30)
「あめりか物語」「すみだ川」「腕くらべ」「おかめ笹」「〓[シ墨]東綺譚」「断腸亭日乗」
苫米地義三(1880.12.25〜1959.6.2)
「」
土方与志(1898.4.16〜1959.6.4)
「なすの夜ばなし」訳「スタニスラフスキー・システム論争」
橘外男(1894.10.10〜1959.7.9)
「太陽の沈みゆく時」「私は前科者である」「ナリン殿下への回想」
伊藤永之介(1903.11.21〜1959.7.26)
「万宝山」「梟」「鴉」「鶯」
勝俣銓吉郎(1872.11.18〜1959.9.22)
「英和活用大辞典」「新和英大辞典」
阿部次郎(1883.8.27〜1959.10.20)
「三太郎の日記」「人格主義」
豊田三郎(1907.2.12〜1959.11.18)
「北京の家」「行軍」「白黒」「好きな絵」「仮面天使」
小堀甚二(1901.8.21〜1959.11.30)
「橋梁を行く二人」「芸術運動に於ける極左翼の妄動」「妖怪を見た」
芦田均(1887〜1959)
「芦田日記」
北大路魯山人(1883〜1959)
「魯山人味道」

昭和三十五年(1960)

風巻景次郎(1902.5.22〜1960.1.4)
「新古今時代」「日本文学史の構想」「西行と兼好」
火野葦平(1907.1.25〜1960.1.24)
「糞尿譚」「麦と兵隊」「花と龍」
賀川豊彦(1888.7.10〜1960.4.23)
「死線を越えて」「一粒の麦」「涙の二等分」
樺美智子(1937.11.8〜1960.6.15)
「人しれず微笑まん―樺美智子遺稿集」
久留島武彦(1874.6.19〜1960.6.27)
「戦塵」
原田義人(1918.8.5〜1960.8.1)
「ある寺院における夢想」「現代ドイツ文学論」「反神話の季節」
佐藤清(1885.1.11〜1960.8.15)
「西灘より」「海の詩集」「キーツ研究」
吉田与志雄(1905.3.1〜1960.9.24)
「」
吉井勇(1886.10.8〜1960.11.19)
「酒ほがひ」「午後三時」「俳諧亭句楽の死」
岸上大作(1939.10.21〜1960.12.5)
「意思表示」「もうひとつの意思表示」
和辻哲郎(1889.3.1〜1960.12.26)
「古寺巡礼」「日本精神史研究」「風土」「倫理学」「日本倫理思想史」
北村喜八(1898.11.17〜1960.12.27)
「表現主義の戯曲」「演出入門」「西洋演劇史概説」
歌川龍平(1900〜1960)
「長崎昔噺集」

昭和三十六年(1961)

村松梢風(1889.9.21〜1961.2.13)
「琴姫物語」「正伝清水次郎長」「東海美女伝」
萩原蘿月(1884.5.5〜1961.2.17)
「詩人芭蕉」「芭蕉の全貌」「雪線」
柳宗悦(1889.3.21〜1961.5.3)
「美の法門」「科学と人生」「神に就て」「仏教と悪」
小川未明(1882.7.4〜1961.5.11)
「赤い蝋燭と人魚」「魯鈍な猫」「小作人の死」
栗林一石路(1894.10.14〜1961.5.25)
「シヤツと雑草」「俳句と生活」
青野季吉(1890.2.24〜1961.6.23)
「解放の芸術」「転換期の文学」「文学五十年」「自然生長と目的意識」
外村繁(1902.12.23〜1961.7.28)
「筏」「草筏」「夢幻泡影」「澪標」
犬養健(1896.7.28〜1961.8.28)
「一つの時代」「南国」「明るい人」「南京六月祭」
前田晁(1879.1.15〜1961.9.9)
「途上」「遠望」「明治大正の文学人」「鯛と黒鯛」訳「ピエルとジヤン」
宇野浩二(1891.7.26〜1961.9.21)
「蔵の中」「苦の世界」「枯木のある風景」「子の来歴」「思ひ川」
岩本素白(1883.8.17〜1961.10.2)
「日本文学の写実精神」「素白集」「素白随筆」
片山敏彦(1898.11.5〜1961.10.11)
「朝の林」「ロマン・ロラン」「リルケ」「心の遍歴」「アリアドネの糸」
高山毅(1911.8.1〜1961.10.28)
「」
長与善郎(1888.8.6〜1961.10.29)
「青銅の基督」「竹沢先生と云ふ人」「わが心の遍歴」「項羽と劉邦」
津田左右吉(1873〜1961.12.4)
「文学に現はれたる我が国民思想の研究」
矢田挿雲(1882.2.9〜1961.12.13)
「江戸から東京へ」「沢村田之助」「太閤記」
知里真志保(1909〜1961)
「分類アイヌ語辞典」
矢内原忠雄(1893〜1961)
「植民及植民政策」「帝国主義下の台湾」
浅野歳郎(1898〜1961)
「教育演劇・理論と実際」「学校劇集・天狗峠」

昭和三十七年(1962)

鈴木行三(〜1962.2.3)
「戯曲小説近世作家大観」校訂編纂「春陽堂版圓朝全集」
富沢赤黄男(1902.7.14〜1962.3.7)
「天の狼」「黙示」
室生犀星(1889.8.1〜1962.3.26)
「愛の詩集」「幼年時代」「あにいもうと」「杏つ子」
武林夢想庵(1880.2.23〜1962.3.27)
「夢想庵独語」「むさうあん物語」「盲目日記」
西東三鬼(1900.5.15〜1962.4.1)
「旗」「夜の桃」「今日」
中谷宇吉郎(1900.7.4〜1962.4.11)
「雪に関する研究」「冬の華」「樹氷の世界」
妹尾アキ夫(1892.3.4〜1962.4.19)
訳「矢の家」「赤い家の秘密」「災厄の町」
秋田雨雀(1883.1.30〜1962.5.12)
「埋れた春」「国境の夜」「太陽と花園」
正木不如丘(1887.2.26〜1962.7.30)
「診療簿余白」「三十前」「木賊の秋」「県立病院の幽霊」
柳田国男(1875.7.31〜1962.8.8)
「遠野物語」「蝸牛考」「日本伝説集」
吉川英治(1892.8.11〜1962.9.7)
「鳴門秘帖」「宮本武蔵」「太閤記」「新・平家物語」「函館病院」
飯田蛇笏(1885.4.26〜1962.10.3)
「山廬集」「霊芝」「山響集」
大場白水郎(1890.1.19〜1962.10.10)
「白水郎句集」「散木集」
正宗白鳥(1879.3.3〜1962.10.28)
「何処へ」「微光」「入江のほとり」「安土の春」「作家論」
阿倍季雄(1880.9.7〜1962.12.19)
「子宝文庫」「愛のふるさと」
小倉金之助(1885〜1962)
「数学教育史」「数学史研究」
春日政治(1878〜1962)
「西大寺本金光明最勝王経古点の国語学的研究」
田辺元(1885〜1962)
「科学概論」「ヘーゲル哲学と弁証法」

昭和三十八年(1963)

岡本良雄(1913.6.10〜1963.2.6)
「八号館」「安治川っ子」「イツモシズカニ」「あすもおかしいか」「ラクダイ横丁」
中村地平(1908.2.7〜1963.2.26)
「土龍どんもぽっくり」「南方通信」「長耳国漂流記」「八年間」
野村胡堂/あらえびす(1882.10.15〜1963.4.14)
「銭形平次捕物控」「ロマン派の音楽」
久保田万太郎(1889.11.7〜1963.5.6)
「末枯」「春泥」「大寺学校」「道芝」
橋本多佳子(1899.1.15〜1963.5.29)
「海燕」「紅糸」「海彦」
長谷川伸(1884.7?3?.15〜1963.6.11)
「瞼の母」「一本刀土俵入」「沓掛時次郎」
尾山篤二郎(1889.12.15〜1963.6.23)
「さすらい」「西行法師評伝」「とふのすがごも」「雪客」
山之口貘(1903.9.11〜1963.7.19)
「思弁の苑」
十返肇(1914.3.25〜1963.8.28)
「時代の代表」「文学の生命」
三枝博音(1892〜1963.11.9)
「日本哲学全書」「日本科学古典全書」
佐佐木信綱(1872.6.3〜1963.12.2)
「思草」「日本歌学史」「万葉集事典」
大田洋子(1903.11.20〜1963.12.10)
「屍の街」「人間襤褸」「半人間」
宇井伯寿(1882〜1963)
「印度哲学研究」「仏教汎論」
鈴木虎雄(1878〜1963)
「支那詩論史」「国訳杜少陵詩集」
和田清(1890〜1963)
「内蒙古諸部落の起源」「東亜史研究」

昭和三十九年(1964)

尾崎士郎(1898.2.5〜1964.2.19)
「人生劇場」「篝火」「天皇機関説」
辰野隆(1888.3.1〜1964.2.28)
「ボオドレエル研究序説」「さ・え・ら」「え・びやん」「忘れ得ぬ人々」「フランス革命夜話」訳「エロディヤス」「孤客」
三好達治(1900.8.23〜1964.4.5)
「測量船」「南窗集」「一点鐘」「路傍の秋」
小杉放庵/未醒(1881.12.30〜1964.4.16)
「放庵」「陣中詩篇」「戦の罪」「山居」「帰去来」「石」
北村小松(1901.1.4〜1964.4.27)
「人物のゐる街の風景」「猿から貰つた柿の種」
佐藤春夫(1892.4.9〜1964.5.6)
「田園の憂鬱」「都会の憂鬱」「女誡扇綺譚」「晶子曼陀羅」
長田幹彦(1887.3.1〜1964.5.6)
「澪」「零落」「祇園夜話」
高群逸枝(1894〜1964.6.7)
「母系制の研究」「招婿婚の研究」
佐々木邦(1883.5.4〜1964.9.22)
「悪戯小僧日記」「主権妻権」「大番頭小番頭」
松根東洋城(1878〜1964.10.28)
「俳諧道」「黛」「東洋城全句集」
三木露風(1889.6.23〜1964.12.29)
「白き手の猟人」「廃園」「幻の田園」
川村多実二(1883〜1964)
「日本淡水生物学」「鳥の歌の科学」
西田直二郎(1886〜1964)
「日本文化史序説」
三代目三遊亭金馬(1894〜1964)
「」「」
神代祇彦(1889〜1964)
「長崎異国風土記」
斎藤弘吉(1899〜1964)
「」「」
青木健作(1883〜1964)
「啄木鳥」「水喧嘩」「山鳩」「お絹」

昭和四十年(1965)

畔柳二美(1912.1.14〜1965.1.13)
「」
河井醉茗(1874.5.7〜1965.1.17)
「無弦弓」「塔影」「霧」
高橋元吉(1893.3.6〜1965.1.28)
「遠望」「耶律」「高橋元吉詩集」
山川方夫(1930.2.25〜1965.2.20)
「遠い青空」「日々の死」「演技の果て」
小山清(1911.10.4〜1965.3.6)
「犬の生活」
奥浩平 (1943.10〜1965.3.6)
「青春の墓標」
星野麦人(1877.4.13〜1965.3.13)
「草笛」「あぢさゐ」「俳諧年表」「百家俳句全集」
蔵原伸二郎(1899.9.4〜1965.3.16)
「東洋の満月」「暦日の鬼」「岩魚」
中勘助(1885.5.22〜1965.5.3)
「銀の匙」「提婆達多」「琅〓[王干]」
森下雨村/佐川春風(1890.2.27〜1965.5.16)
「白骨の処女」「丹那殺人事件」訳「月長石」
梅崎春生(1915.2.15〜1965.7.19)
「桜島」「日の果て」「幻化」「ボロ家の春秋」「狂い凧」
江戸川乱歩(1894.10.21〜1965.7.28)
「心理試験」「二銭銅貨」「人間椅子」「陰獣」「蜘蛛男」
谷崎潤一郎(1886.7.24〜1965.7.30)
「刺青」「少年」「蓼喰ふ虫」「春琴抄」「細雪」「少将滋幹の母」「吉野葛」
木下夕爾(1914.10.27〜1965.8.4)
「田舎の食卓」「昔の歌」「晩夏」
高見順(1907.1.30〜1965.8.17)
「故旧忘れ得べき」「如何なる星の下に」「いやな感じ」「樹木派」
安西冬衛(1898.3.9〜1965.8.24)
「亜細亜の鹹湖」「韃靼海峡と蝶」
桜井忠温(1879.6.11〜1965.9.17)
「肉弾」「銃後」
式場隆三郎(〜1965.11.21)
「」
米川正夫(1891.11.25〜1965.12.29)
「鈍・根・才」訳「トルストイ全集」「ドストエフスキー全集」
佐々木惣一(1878〜1965)
「日本憲法要論」「立憲非立憲」
神保格(1883〜1965)
「言語学概論」「言語理論」
秋庭俊彦(1885〜1965)
「バーデロ」「クリスマス」「果樹」訳「チェーホフ全集」

昭和四十一年(1966)

川田順(1882.1.15〜1966.1.22)
「陽炎」「山海経」
安部梧堂(1901.8.5〜1966.1.24)
「童話の正しい話し方」
上田広(1905.6.1?18?〜1966.2.27)
「黄塵」「鮑慶郷」「緑の城」
小穴隆一(〜1966.4.24)
「」
山中峯太郎(1885.12.15〜1966.4.28)
「敵中横断三百里」「亜細亜の曙」
小宮豊隆(1884.3.7〜1966.5.3)
「夏目漱石」「芭蕉の俳句」「中村吉右衛門」
小泉信三(1888.5.4〜1966.5.11)
「リカルド研究」「社会思想研究」「マルクス死後五十年」「海軍主計大尉小泉信吉」
中野秀人(1898.5.17〜1966.5.13)
「第四階級の文学」「聖歌隊」
安倍能成(1883.12.23〜1966.6.7)
「カントの実践哲学」「西洋道徳思想史」「岩波茂雄伝」
番匠谷英一(〜1966.6.17)
「」
松原純一(1923.3.10〜1966.6.22)
「」
鈴木大拙(1870.10.18〜1966.7.12)
「禅思想史研究」「浄土系思想論」
大下宇陀児(1896.11.15?25?〜1966.8.11)
「鉄の舌」「石の下の記録」「虚像」
松浦一(1881.1.25〜1966.8.13)
「」
深瀬基寛(1895.10.12〜1966.8.21)
「エリオット」「人は草のごとく」「日本の沙漠の中に」訳「宗教と近代国家」
中島哀浪(1883.7.30〜1966.10.29)
「勝鳥」「背振」「堤防」
亀井勝一郎(1907.2.6〜1966.11.14)
「大和古寺風物誌」「我が精神の遍歴」
佐佐木茂索(1894.11.11〜1966.12.1)
「春の外套」「南京の皿」「困つた人達」
小島祐馬(1881〜1966)
「古代支那研究」「中国の革命思想」
武内義雄(1886〜1966)
「老子の研究」「論語の研究」
東条操(1884〜1966)
編著「方言と方言学」「全国方言辞典」
仁井田陞(1904〜1966)
「唐令拾遺」「唐宋法律文書の研究」「支那身分法史」
八杉貞利(1876〜1966)
「ロシヤ語辞典」
河井寛次郎(1890〜1966)
「火の誓ひ」「化粧陶器」
柴田宵曲(1897〜1966)
「随筆辞典」「明治の話題」
新井紀一(1890〜1966)
「鶏小屋の番兵」「父いづこ」「秀美の慰問袋」

昭和四十二年(1967)

武島羽衣(1872.11.2〜1967.2.3)
「国歌評釈」共著「美文韻文花紅葉」
山本周五郎(1903.6.22〜1967.2.14)
「日本婦道記」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「青べか物語」「さぶ」
三宅周太郎(1892.7.22〜1967.2.14)
「文楽の研究」「演劇往来」
柳原白蓮(1885.10.15〜1967.2.22)
「踏絵」「幻の華」「紫の梅」「荊棘の実」
勝本清一郎(1899.5.5〜1967.3.23)
「」
窪田空穂(1877.6.8〜1967.4.12)
「まひる野」「老槻の下」
壺井栄(1900.8.5〜1967.6.23)
「暦」「柿の木のある家」「二十四の瞳」
吉野秀雄(1902.7.3〜1967.7.13)
「寒蝉集」「苔径集」「天上凝視」「やはらかな心」
菱山修三(1909〜1967.8.7)
「」
新村出(1876〜1967.8.17)
「東方言語史考」「南蛮更紗」
富田常雄(1904.1.2〜1967.10.16)
「姿三四郎」「武蔵坊弁慶」
時枝誠記(1900〜1967.10.27)
「国語学史」「国語学原論」「日本文法」
恒藤恭(1888〜1967.11.2)
「法の基本問題」「法的人格者の理論」
河竹繁俊(1889〜1967.11.15)
「歌舞伎史の研究」「日本演劇全史」
笠信太郎(1900〜1967.12.4)
「ものの見方について」
金沢庄三郎(1872〜1967)
「日韓両国語同系論」「広辞林」
中田薫(1877〜1967)
「法制史論集」
中村清太郎(1888〜1967)
「ある偃松の独白」
薄田太郎(1902〜1967)
「」
森於菟(1890〜1967)
「父親としての森鴎外」「屍室断想」

昭和四十三年(1968)

奥野信太郎(1899〜1968.1.15)
「」
西田天香(〜1968.2.29)
「」
吉尾なつ子(1899.6.10〜1968.4.4)
「」
子母沢寛(1892.2.1〜1968.7.19)
「新選組遺聞」「国定忠治」「父子鷹」
日沼倫太郎(1925.7.3〜1968.7.14)
「横光利一論」「文学の転換」「偏見の美学」
若山喜志子(〜1968.8.19)
「」
木山捷平(1904.3.26〜1968.8.23)
「耳学問」「河骨」「春雨」
丸岡明(1907.6.29〜1968.8.24)
「」
広津和郎(1891.12.5〜1968.9.21)
「神経病時代」「風雨強かるべし」「巷の歴史」「松川裁判」
村岡花子(〜1968.10.25)
「」
石田英一郎(1903〜1968)
「河童駒引考」「文化人類学序説」
沢瀉久孝(1890〜1968)
「万葉集注釈」
橘瑞超(1890〜1968)
「中亜探検」
内山順(1890〜1968)
「富岡の家」
足立勇(1901〜1968)
「日本食物史概説」共「日本食物史」
大原總一郎(1909〜1968)
「」「」

昭和四十四年(1969)

鑓田研一(1892.8.16〜1969.1.28)
「」
森谷均(〜1969.3.29)
「」
横関愛造(松平英明?)(1887.8.2〜1969.5.4)
「」
柳田泉(1894.4.27〜1969.6.7)
「」
阪本越郎(1906〜1969.6.10)
「雲の衣裳」「貝殻の墓」「果樹園」坂本?
高野悦子 (1949.1.2〜1969.6.24)
「二十歳の原点」
富永次郎(1909.4.23〜1969.7.14)
「」
大場正史(〜1969.7.17)
「」
松岡譲(1891.9.28〜1969.7.22)
「罪の彼方」「九官鳥」「法城を護る人々」
中山義秀(1900.10.5〜1969.8.19)
「厚物咲」「テニヤンの末日」「咲庵」
安藤鶴夫(1908.11.16〜1969.9.9)
「巷談本牧亭」「舞台人」
長谷川かな女(1887.10.22〜1969.9.22)
「龍胆」「雨月」「川の灯」「小雪」
木々高太郎(1897.5.6〜1969.10.31)
「網膜脈視症」「文学少女」「人生の阿呆」「新月」
長谷川如是閑(1875〜1969.11.11)
「現代国家批判」「ある心の自叙伝」
伊藤整(1905.1.16〜1969.11.15)
「小説の方法」「日本文壇史」「鳴海仙吉」「火の鳥」
石田波郷(1913.3.18〜1969.11.21)
「鶴の眼」「惜命」「清瀬村」
獅子文六(1893.7.1〜1969.12.13)
「てんやわんや」「自由学校」「娘と私」
由紀しげ子(1900.12.2〜1969.12.30)
「」
鍋井克之(1888〜1969)
「富貴の人」「寧楽雑帖」「閑中忙人」
井上政次(1902〜1969)
「」

昭和四十五年(1970)

富沢有為男(1902.3.29〜1970.1.15)
「」
野見山朱鳥(〜1970.2.26)
「」
鈴木信太郎(〜1970.3.4)
「」
西條八十(1892.1.15〜1970.8.12)
「一握の玻璃」「砂金」「アルチュール=ランボオ研究」
佐賀潜(1914.3.21〜1970.8.31)
「」
森田たま(1894.12.19〜1970.10.31)
「もめん随筆」「ぎゐん随筆」「石狩少女」
大宅壮一(1900.9.13〜1970.11.22)
「文学的戦術論」「一億総囚人」「炎は流れる」
三島由紀夫(1925.1.14〜1970.11.25)
「仮面の告白」「潮騒」「金閣寺」「豊饒の海」
市河三喜(1886〜1970)
「英文法研究」「聖書の英語」
藤木九三(1887〜1970)
「雪・岩・アルプス」
牧野英一(1878〜1970)
「日本刑法」「刑法研究」
矢野仁一(1872〜1970)
「支那近代外国関係研究」「近世支那外交史」
山内清男(1902〜1970)
「日本遠古の文化」「日本先史土器図譜」
冠松次郎(1883〜1970)
「渓からの山旅」「山渓記」「黒部渓谷」
北川桃雄(1899〜1970)
「斑鳩〓[衣集]記」「秘仏開扉」
北尾鐐之助(1884〜1970)
「日本山岳巡礼」「国立公園紀行」
安藤更生(1900〜1970)
「銀座細見」「鑑真」
服部静夫(1902〜1970)
「植物色素」「」
室伏高信(1892〜1970)
「支那は立ち上がる」「文明の没落」
酒井千尋(1890〜1970)
「」「」

昭和四十六年(1971)

柴田勝衛(1888.6.4〜1971.1.16)
「」
深田久弥(1903.3.11〜1971.3.21)
「日本百名山」「津軽の野づら」「贋修道院」
小林勝(1927.11.7?〜1971.3.25)
「」
内田百間(1889.5.29〜1971.4.20)
「冥途」「百鬼園随筆」「阿房列車」
高橋和巳(1931.8.31〜1971.5.3)
「悲の器」「邪宗門」「文学の責任」「我が心は石にあらず」
平塚らいてう(1886〜1971.5.24)
「元始、女性は太陽であった」
高橋鉄(1907.11.3〜1971.5.31)
「人性記」「あるす・あまとりあ」「えろす福音書」「性愛五十年」
日夏耿之介(1890.2.22〜1971.6.13)
「転身の頌」「黒衣聖母」「明治大正詩史」
保高徳蔵(1889.12.7〜1971.6.28)
「」
尾崎翠(1896.12.20〜1971.7.8)
「第七官界彷徨」
若山純一(1912.2.11〜1971.7.13)
「」
伊藤佐喜雄(1910.8.3〜1971.10.17)
「」
志賀直哉(1883.2.20〜1971.10.21)
「城の崎にて」「和解」「小僧の神様」「暗夜行路」「濠端の住まい」
立野信之(1903.10.17〜1971.10.25)
「」
三角寛(1903.7.2〜1971.11.8)
「」
金田一京助(1882.5.5〜1971.11.14)
「アイヌ叙事詩ユーカラの研究」「国語音韻論」「北の人」
塩田良平(〜1971.11.28)
「」
谷崎精二(1890〜1971.12.14)
「離合」「結婚期」
徳川夢声(1894〜1971)
「自伝夢声漫筆」「夢声戦争日記」
山下清(1922〜1971)
「裸の大将放浪記」
堀内民一(1912〜1971)
「」
青柳瑞穂(1899〜1971)
「睡眠」「睡眠前後」「ささやかな日本発掘」
喜多六平太(1874〜1971)
「」

昭和四十七年(1972)

柏原兵三(1933.11.10〜1972.2.13)
「徳山道助の帰郷」「兎の結末」
平林たい子(1905.10.3〜1972.2.17)
「施療室にて」「かういふ女」「私は生きる」
渡辺順三(〜1972.2.26)
「」
鏑木清方(1878〜1972.3.2)
「こしかたの記」
広瀬正(1924〜1972.3.9)
「マイナス・ゼロ」「タイムマシンのつくり方」
川端康成(1899.6.14〜1972.4.16)
「伊豆の踊子」「雪国」「千羽鶴」「山の音」「古都」
水野成夫(〜1972.5.4)
「」
中村雨紅(〜1972.5.8)
「」
田部重治(1884〜1972.9.22)
「日本アルプスと秩父巡礼」「山旅と随想」
細田民樹(1892.1.27〜1972.10.5)
「」
安藤一郎(〜1972.11.23)
「」
高田保馬(1883〜1972)
「社会学原理」「社会関係の研究」
川上澄生(1895〜1972)
「新版明治少年懐古」

昭和四十八年(1973)

池島信平(〜1973.2.13)
「」
吉田一穂(1898.8.15〜1973.3.1)
「海の聖母」「姑園の書」「未来者」「海の人形」
椎名麟三(1911.10.1〜1973.3.28)
「深夜の酒宴」「自由の彼方で」「美しい女」
浅見淵(1899.6.24〜1973.3.28)
「目醒時計」「手風琴」「昭和の作家たち」「昭和文壇側面史」
菊田一夫(1908.3.1〜1973.4.4)
「花咲く港」「鐘の鳴る丘」「君の名は」
阿部知二(1903.6.26〜1973.4.23)
「冬の宿」「風雪」「黒い影」「人工庭園」
大佛次郎(1897.10.9〜1973.4.30)
「赤穂浪士」「帰郷」「パリ燃ゆ」「鞍馬天狗」
吉屋信子(1896.1.12〜1973.7.11)
「地の果まで」「良人の貞操」「安宅家の人々」
白鳥省吾(1890.2.27〜1973.8.27)
「世界の一人」「大地の愛」「土の芸術を語る」
北原武夫(1907.2.28〜1973.9.29)
「妻」「痛手」「告白的女性論」
今和次郎(1888.7.10〜1973.10.27)
「日本の民家」
サトウハチロー(1903.5.22〜1973.11.13)
「おかあさん」「叱られ坊」「おさらい横丁」
浜田廣介(1893.5.25〜1973.11.17)
「花びらの旅」「むく鳥の夢」「泣いた赤鬼」
雅川滉(成瀬正勝)(〜1973.11.17)
「」
貴司山治(1899.12.22〜1973.11.20)
「」
山内義雄(1894〜1973.12.17)
訳「チボー家の人々」「モンテ・クリスト伯」「フランス詩選」
船木枳郎(1903.6.20〜1973.12.26)
「現代児童文学史」「小川未明童話研究」編「現代児童文学辞典」
石橋湛山(1884〜1973)
「」
高津春繁(1908〜1973)
「アルカディア方言の研究」「ギリシア‐ローマ神話辞典」
我妻栄(1897〜1973)
「民法講義」「近代法における債権の優越的地位」
古今亭志ん生(1890〜1973)
「」

昭和四十九年(1974)

山本有三(1887.7.27〜1974.1.11)
「波」「真実一路」「路傍の石」「生命の冠」「同志の人々」
尾崎喜八(1892〜1974.2.4)
「高層雲の下」「行人の歌」「山の絵本」
人見東明(〜1974.2.4)
「」
深尾須磨子(1888〜1974.3.31)
「真紅の溜息」「牝鶏の視野」
中村星湖(1884.2.11〜1974.4.13)
「少年行」「半生」「農民劇場入門」
南原繁(1889〜1974.5.19)
「国家と宗教」
岩佐東一郎(〜1974.5.31)
「」
谷口善太郎(〜1974.6.8)
「」
窪川鶴次郎(1903.2.25〜1974.6.15)
「」
結城哀草果(1893.10.13〜1974.6.29)
「山麓」「すみだ」「村里生活記」
戸川貞雄(1894.12.25〜1974.7.5)
「」
細田源吉(1891.6.1〜1974.8.9)
「」
中村白葉(1890.11.23〜1974.8.12)
「」
有島生馬(1882〜1974.9.15)
「蝙蝠の如く」「南欧の日」
花田清輝(1909.3.29〜1974.9.23)
「鳥獣戯話」「復興期の精神」「錯乱の論理」
丸山薫(1899.6.8〜1974.10.21)
「帆・ランプ・鴎」「点鐘鳴るところ」「仙境」「物象詩集」
高木市之助(1888〜1974.12.23)
「吉野の鮎」
田中耕太郎(1890〜1974)
「世界法の理論」「商法研究」
重森三玲(1896〜1974)
「日本庭園大図鑑」「茶室茶庭辞典」

昭和五十年(1975)

間宮茂輔(1899.2.20〜1975.1.12)
「」
江口渙(1887.7.20〜1975.1.18)
「火山の下に」「性格破産者」「恋と牢獄」
江馬修(1889.12.12〜1975.1.23)
「山の民」「阿片戦争」「氷の河」
夏目伸六(〜1975.2.11)
「」
村野四郎(1901.10.7〜1975.3.2)
「罠」「叙情飛行」「実在の岸辺」
村上一郎(1920.9.24〜1975.3.29)
「東国の人びと」「日本のロゴス」「非命の維新者」
松尾邦之助(1899.11.15〜1975.4.3)
「」
舟木重信(〜1975.4.29)
「」
小原元(1919.2.1〜1975.4.30)
「」
渡辺一夫(1901〜1975.5.10)
「」
服部嘉香(〜1975.5.10)
「」
梶山季之(1930.1.2〜1975.5.11)
「黒の試走車」「夜の配当」「青い群像」
矢代幸雄(1890〜1975.5.25)
「日本美術の特質」
金子光晴(1895.12.25〜1975.6.30)
「こがね虫」「蛾」「鬼の児の唄」「マレー蘭印紀行」「どくろ杯」
きだみのる(1894〜1975.7.25)
「気違い部落周游紀行」「にっぽん部落」訳「ファーブル昆虫記」(林達夫と共訳)
壺井繁治(1897〜1975.9.4)
「」
日比野士朗(1903.4.29〜1975.9.10)
「」
棟方志功(1903〜1975.9.13)
「板極道」「板散華」
林房雄(1903.5.30〜1975.10.9)
「青年」「息子の青春」「大東亜戦争肯定論」
角川源義(〜1975.10.27)
「悲劇文学の発生」「語り物文芸の発生」「ロダンの首」「西行の日」
正木ひろし(〜1975.12.6)
「」
辻まこと(1913.9.20〜1975.12.19)
「虫類図譜」「山からの言葉」
倉石武四郎(1897〜1975)
「岩波中国語辞典」「中国語五十年」
中川善之助(1897〜1975)
「身分法の基礎理論」「親族法」「相続法」
香山滋(1904〜1975)
「」

昭和五十一年(1976)

檀一雄(1912.2.3〜1976.1.2)
「長恨歌」「リツ子・その愛」「火宅の人」「真説石川五右衛門」
舟橋聖一(1904.12.25〜1976.1.13)
「ダイヴィング」「悉皆屋康吉」「雪夫人絵図」「ある女の遠景」「篠笛」
久松潜一(1894〜1976.3.2)
「日本文学評論史」
四賀光子(〜1976.3.23)
「」
福島正実(1929.2.18〜1976.4.9)
「ロマンチスト」「SFの世界」
武者小路実篤(1885.5.12〜1976.4.9)
「お目出たき人」「その妹」「人間万歳」「愛欲」「真理先生」
荻原井泉水(1884.6.16〜1976.5.20)
「湧出るもの」「原泉」
久板栄二郎(〜1976.6.9)
「」
赤羽栄一(1910.3.23〜1976.6.21)
「」
高野素十(1892.3.3〜1976.10.4)
「初鴉」「雪片」
武田泰淳(1912.2.12〜1976.10.5)
「司馬遷」「風媒花」「ひかりごけ」「富士」「快楽」「目まいの散歩」
森有正(1911〜1976.10.18)
「デカルト研究」「バビロンの流れのほとりにて」
北條誠(1918.1.5〜1976.11.18)
「」
大井広介(1912.12.16〜1976.12.4)
「」
石原謙(1882〜1976)
「キリスト教の源流、展開」
宮沢俊義(1899〜1976)
「転回期の政治」「憲法入門」
伊藤秀五郎(1905〜1976)
「北の山」「北海道の山旅」「草原随想」
安斎徹(1889〜1976)
「東北の山々」「神秘の火口 蔵王のお釜」「熊・樹氷・自然」
中村直勝(1890〜1976)
「日本文化史――南北朝時代」「日本想芸史」「日本古文書学」
城昌幸(1904〜1976)
「」
平井呈一(1902〜1976)
「」
有本芳水(1886〜1976)
「芳水詩集」「旅人」「ふるさと」「怪軍艦」「笛鳴り止まず」

昭和五十二年(1977)

板垣直子(1896.11.18〜1977.1.21)
「」
寒川光太郎(1908.1.1〜1977.1.25)
「」
竹内好(1910.10.2〜1977.3.3)
「魯迅」「国民文学論」
村山知義(1901〜1977.3.22)
「暴力団記」「白夜」
山岸外史(1904.7.16〜1977.5.7)
「」
塩谷賛(〜1977.5.8)
「」
藤森成吉(1892.8.28〜1977.5.26)
「何が彼女をさうさせたか」
長谷川幸延(1904.2.11〜1977.6.27)
「冠婚葬祭」「寄席行燈」「桂春団治」「殺陣師段平」
大木惇夫(1895〜1977.7.19)
「」
木村泰典(1928.10.12〜1977.7.21)
「」
秋元不死男(〜1977.7.25)
「」
吉田健一(1912〜1977.8.3)
「ヨオロツパの世紀末」「瓦礫の中」
真船豊(1902〜1977.8.3)
「鼬」「遁走譜」「中橋公館」
今東光(1898.3.26〜1977.9.19)
「お吟さま」「闘鶏」「河内風土記」「悪名」
和田芳恵(1906.4.6〜1977.10.5)
「格闘」「塵の中」「一葉の日記」「接木の台」「暗い流れ」
稲垣足穂(1900.12.26〜1977.10.25)
「天体嗜好症」「弥勒」「一千一秒物語」「少年愛の美学」
中村新太郎(1910.9.27〜1977.10.30)
「」
大谷藤子(1903.11.3〜1977.11.1)
「」
吉野せい(1899.4.15〜1977.11.4)
「暮鳥と混沌」「洟をたらした神」
石原吉郎(1915〜1977.11.13)
「サンチョ・パンサの帰郷」「水準原点」「礼節」
海音寺潮五郎(1901.3.13〜1977.12.1)
「平将門」「武将列伝」「二本の銀杏」「孫子」
吉村正一郎(1904.2.17〜1977.12.9)
「」
宇野弘蔵(1897〜1977)
「経済原論」
木戸幸一(1889〜1977)
「木戸幸一日記」
呉茂一(1897〜1977)
「ギリシア神話」
末川博(1892〜1977)
「権利侵害論」「権利濫用の研究」
森三千代(1901〜1977)
「巴里の宿」「金色の伝説」「去年の雪」「和泉式部」
長沼弘毅(1906〜1977)
「シャーロック・ホームズの対決」
前田青邨(1885〜1977)
「」
秋田実(1905〜1977)
「名作漫才選集」「私は漫才作者」
工藤昭四郎(1894〜1977)
「」
野尻抱影(1885〜1977)
「星座巡礼」「日本の星」
和歌森太郎(1915〜1977)
「修験道史研究」「志摩の民俗」「津軽の民俗」
江田三郎(1907〜1977)
「」
新羽精之(1929〜1977)
「」
浅原鏡村(1895〜1977)
「海岸の教会堂」「てるてる坊主」

昭和五十三年(1978)

岡本潤(〜1978.2.16)
「」
山手樹一郎(1899.2.11〜1978.3.16)
「桃太郎侍」「獄中記」「夢介千両みやげ」
平野謙(1907.10.30〜1978.4.3)
「島崎藤村」「芸術と実生活」「昭和文学史」
五島美代子(1898〜1978.4.15)
「」
橋本英吉(1898.11.1〜1978.4.20)
「」
今井達夫(1904.3.3〜1978.5.6)
「」
新田潤(1904.9.18〜1978.5.14)
「煙管」「片意地な街」「禁断の木の実」
網野菊(1900.1.16〜1978.5.15)
「光子」「金の棺」「さくらの花」「一期一会」「冬の花」
北園克衛(1902.10.29〜1978.6.6)
「」
柴田錬三郎(1917.3.26〜1978.6.30)
「イエスの裔」「眠狂四郎無頼控」「剣鬼」
本多顕彰(〜1978.6.30)
「」
津田青楓(〜1978.8.31)
「」
渡辺修三(〜1978.9.9)
「」
山岡荘八(1907.1.11〜1978.9.30)
「海底戦記」「徳川家康」「坂本龍馬」「春の坂道」
小牧近江(〜1978.10.29)
「」
樫葉勇(1896.2.26〜1978.12.11)
「おかあさん童話集」「猫の卵」
一瀬直行(〜1978)
「隣家の人々」「六区の女」「浅草物語」
花森安治(1911〜1978)
「服飾の読本」「逆立ちの世の中」「一銭五厘の旗」
赤司卓治(1893〜1978)
「三輪寿壮の生涯」
観世寿夫(1925〜1978)
「観世寿夫著作集」
玉川一郎(1905〜1978)
「大正・本郷の子」
濱田庄司(1894〜1978)
「」
岩淵悦太郎(1905〜1978)
「国語概説」「現代日本語」「語源のたのしみ」
倉田悟(1922〜1978)
「樹木と方言」「樹木民俗誌」

昭和五十四年(1979)

安田章生(〜1979.2.13)
「」
富安風生(1885〜1979.2.22)
「草の花」「艸魚洞句集」
神崎清(1904.8.31〜1979.3.2)
「」
岩本修蔵(1908.9.10〜1979.3.9)
「青の秘密」「不眠の午後」「月夜のイリス」
真下五一(1906.5.5〜1979.3.23)
「暖簾」「仏間会議」「京都の人」
青山二郎(〜1979.3.28)
「」
西尾実(〜1979.4.16)
「」
蕗谷虹児(〜1979.5.6)
「」
小田嶽夫(1900.7.5〜1979.6.2)
「」
上野壮夫(〜1979.6.5)
「」
荒正人(1913.1.1〜1979.6.9)
「第二の青春」「赤い手帳」
中島健蔵(1903.2.21〜1979.6.11)
「現代文芸論」
滝口修造(1903〜1979.7.1)
「妖精の距離」「近代芸術」
阿南哲朗(1903.1.10〜1979.8.2)
「石に響く」「寄せてかえして」「よるの動物園」
福永武彦(1918〜1979.8.13)
「風土」「草の花」「死の島」「ゴーギャンの世界」「廃市」「忘却の河」
鍋山貞親(〜1979.8.18)
「」
中野重治(1902.1.25〜1979.8.24)
「歌のわかれ」「むらぎも」「斎藤茂吉ノオト」
佐藤一英(1899.10.13〜1979.8.24)
「晴天」「遠い海風」「古典詩集」「新韻律詩抄」「詩の出発」
麻生磯次(〜1979.9.9)
「」
木村毅(1894.2.12〜1979.9.18)
「小説研究十六講」「文藝東西南北」「明治文学展望」「日本スポーツ文化史」「日本文学交流史の研究」
神谷美恵子(1914.1.12〜1979.10.22)
「生きがいについて」「文部省日記」「精神医学と人間」訳「医学的心理学史」「精神疾患と心理学」
高浜年尾(〜1979.10.26)
「」
菅忠通(1909.4.18〜1979.11.20)
「日本の児童文学」「児童文化の現代史」編「日本児童文学大系」
土居光知(1886〜1979.11.26)
「文学序説」「文学の伝統と交流」
辻直四郎(1899〜1979)
「ヴェーダ学論集」「サンスクリット文法」「サンスクリット文学史」
萩原雄祐(1897〜1979)
「天体力学」
(六代)三遊亭圓生(1900〜1979)
「圓生江戸散歩」
植草甚一(1908〜1979)
「」
佃実夫(1924〜1979)
「わがモラエス伝」「阿波自由党結末記」「神奈川の人物」
八木一夫(1918〜1979)
「八木一夫作品集」
平尾道雄(1900〜1979)
「土佐農民一揆考」「土佐藩商業経済史」
遠山啓(1909〜1979)
「」
朝永振一郎(1906〜1979)
「」
秋月桂太(1906〜1979)
「青空の子供たち」

昭和五十五年(1980)

新田次郎(1912.6.6〜1980.2.15)
「強力伝」「孤高の人」「八甲田山死の彷徨」
天野貞祐(1884〜1980.3.6)
「道理の感覚」
出隆(1892〜1980.3.9)
「ギリシアの哲学と政治」
五味康祐(1921.12.20〜1980.4.1)
「喪神」「柳生連也斎」「二人の武蔵」
有馬頼義(1918.2.14〜1980.4.15)
「終身未決囚」「四万人の目撃者」
土岐善麿(1885.6.8〜1980.4.15)
「外遊心境」「田安宗武」「春帰る」
野呂邦暢(1937.9.20〜1980.5.7)
「壁の絵」「草のつるぎ」「丘の火」
唐木順三(1904.2.13〜1980.5.27)
「中世の文学」「無用者の系譜」「無常」
富永惣一(〜1980.6.4)
「」
多田裕計(1912.8.18〜1980.7.8)
「長江デルタ」「蛇師」「アジアの砂」
南洋一郎(〜1980.7.14)
「」
立原正秋(1926.1.6〜1980.8.12)
「白い罌粟」「冬の旅」「きぬた」「舞の家」「渚通り」
上林暁(1902.10.6〜1980.8.28)
「聖ヨハネ病院にて」「白い屋形船」「ちちははの記」
河上徹太郎(1902.1.8〜1980.9.22)
「私の詩と真実」「日本のアウトサイダー」
白井喬二(1889.9.1〜1980.11.9)
「新撰組」「富士に立つ影」
桑原正雄(1906.8.11〜1980.12.12)
「」
天野元之助(1901〜1980)
「中国農業経済論」「中国農業史研究」
大内兵衛(1888〜1980)
「財政学大綱」
中山伊知郎(1898〜1980)
「発展過程の均衡分析」
土方定一(1904〜1980)
「近代日本洋画史」「ブリューゲル」
山田盛太郎(1897〜1980)
「日本資本主義分析」
吉川幸次郎(1904〜1980)
「元雑劇研究」「詩経国風」「杜甫私記」
田中冬二(1894〜1980)
「故園の歌」「橡の黄葉」「妻科の家」
時雨音羽(1899〜1980)
「島物がたり」「「出船の港」と利尻島」
熊原政男(1909〜1980)
「鎌倉歴史散歩」
田中美知太郎(1902〜1980)
「哲学初歩」「プラトン」「ロゴスとイデア」「善と必然の間に」
宮崎康平(1917〜1980)
「荼毘の唄」共「まぼろしの邪馬台国」
山川菊栄(1890〜1980)
「女二代の記」「覚書幕末の水戸藩」
黒田三郎(1919〜1980)
「失はれた墓碑銘」「小さなユリと」
中村浩(1910〜1980)
「恐るべき飢餓」「砂漠の瞑想」

昭和五十六年(1981)

荒畑寒村(1887.8.14〜1981.3.6)
「谷中村滅亡史」「寒村自伝」「平民社時代」
堀口大学(1892.1.8〜1981.3.15)
「新しき小径」「砂の枕」「人間の歌」
百合崎迅(1916.12.1〜1981.5.6)
「」
高木健夫(〜1981.6.7)
「」
徳田一穂(1904.3.20〜1981.7.2)
「」
水原秋櫻子(1892.10.9〜1981.7.17)
「葛飾」「霜林」「玄魚」「晩華」
神近市子(1888〜1981.8.1)
「灯を持てる女人」「私の半生記」
船山馨(1914.3.31〜1981.8.5)
「笛」「魔術師」「石狩平野」「北国物語」「蘆火野」
向田邦子(1929.11.28〜1981.8.22)
「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」「あ・うん」「父の詫び状」
保田與重郎(1910.4.15〜1981.10.4)
「日本の橋」「後鳥羽院」「万葉集の精神」「日本に祈る」
芥川比呂志(1920〜1981.10.28)
「肩の凝らないせりふ」
島村利正(1912.3.25〜1981.11.25)
「」
田辺茂一(1905.2.12〜1981.12.11)
「茂作の昨今」「世話した女」「わが町・新宿」
浦松佐美太郎(〜1981.12.23)
「」
横溝正史(1902.5.25〜1981.12.28)
「人形佐七捕物帳」「獄門島」「八つ墓村」「犬神家の一族」
宮本常一(1907〜1981)
「忘れられた日本人」「日本民衆史」
吉野源三郎(1899〜1981)
「君たちはどう生きるか」
寿岳しづ(1901〜1981)
「」「」「」
内田亨(1897〜1981)
「蜜蜂と花時計」「魚の感覚」「象牙のカバ・猫の裁判」
森嘉兵衛(1903〜1981)
「みちのく文化論」
小林勇(1903〜1981)
「蝸牛庵訪問記」「彼岸花」「赤い靴」
呉文炳(1890〜1981)
「」
荒木精之(1907〜1981)
「環境と血」
福原麟太郎(1894〜1981)
「英文学の輪郭」「トーマス・グレイ抄」「チャールズ・ラム伝」
赤尾兜子(1925〜1981)
「」

昭和五十七年(1982)

北村寿夫(〜1982.1.3)
「」
竹中郁(1904.4.1〜1982.3.7)
「象牙海岸」「署名」「動物磁気」「そのほか」
湯浅克衛(1910.2.26〜1982.3.15)
「」
北畠八穂(1903.10.5〜1982.3.18)
「あくたれ童子ポコ」「鬼を飼うゴロ」「津軽野の雪」
青木茂(1897.3.30〜1982.3.27)
「智と力兄弟の話」「大空の鏡」「大海の口笛」「三太物語」
五味保義(〜1982.5.27)
「」
西脇順三郎(1894.1.20〜1982.6.5)
「Ambarvalia」「旅人かへらず」「第三の神話」
小山祐士(〜1982.6.10)
「」
坪田譲治(1890.3.3〜1982.7.7)
「正太の馬」「子供の四季」「魔法」「善太と三平」
鹿地亘(1903.5.1〜1982.7.26)
「」
鷲巣繁男(〜1982.7.27)
「」
岡崎義恵(〜1982.8.6)
「」
大野林火(1904〜1982.8.21)
「」
諸橋轍次(1883〜1982.12.8)
「大漢和辞典」
森松治(1908〜1982)
「洞爺湖」
池田弥三郎(1914〜1982)
「日本芸能伝承論」「わが幻の歌びとたち」
宮尾しげを(1902〜1982)
「下タ町風物誌」
江夏美好(1923〜1982)
「脱走記」「流離の記」「下々の女」
篠崎昌美(1892〜1982)
「浪華夜ばなし」
金沢治(1899〜1982)
「阿波方言の辞典」編「徳島県史」
田岡典夫(1908〜1982)
「強情いちご」「腹を立てた武士たち」
久門正雄(1892〜1982)
「小さい足跡」「石の鑑賞」
10代目金原亭馬生(1928〜1982)
「」
鹿児島寿蔵(1898〜1982)
「」
村上菊一郎(1910〜1982)
「夏の鶯」「茅花集」

昭和五十八年(1983)

里見〓[弓享](1888.6.9〜1983.1.21)
「善心悪心」「多情仏心」「極楽とんぼ」
手塚富雄(〜1983.2.12)
「」
小林秀雄(1902.4.11〜1983.3.1)
「様々なる意匠」「無常といふ事」「考えるヒント」「本居宣長」
尾崎一雄(1899.12.25〜1983.3.31)
「暢気眼鏡」「虫のいろいろ」「すみっこ」
高垣眸(〜1983.4.2)
「」
木俣修(1906.7.28〜1983.4.4)
「高志」「冬暦」「落葉の章」「呼べば谺」
横倉辰次(1904.1.2〜1983.4.19)
「」
山田克郎(1910.11.5〜1983.4.26)
「」
寺山修司(1935.12.10〜1983.5.4)
「われに五月を」「空には本」「青蛾館」「書を捨てよ町へ出よう」
一条重美(1909.1.25〜1983.5.9)
「」
羽仁五郎(1901〜1983.6.8)
「明治維新史研究」
中村草田男(1901.7.24〜1983.8.5)
「長子」「銀河依然」「美田」
田村泰次郎(1911.11.30〜1983.11.2)
「肉体の悪魔」「肉体の門」「春婦伝」
福本和夫(〜1983.11.16)
「」
梅原末治(1893〜1983)
「銅鐸の研究」
今官一(1909〜1983)
「海鴎の章」「壁の花」「不沈戦艦長門」
鈴木鱸生(1898〜1983)
「わたしの隅田川・江戸前釣師七十年」
宮内寒彌(1912〜1983)
「中央高地」「七里ヶ浜」
原田伴彦(1917〜1983)
「日本封建都市研究」「町人茶道史」
金関丈夫(1897〜1983)
「日本民族の起源」「発掘から推理する」
櫻間道雄(1897〜1983)
「」
大西良慶(1875〜1983)
「」
橋川文三(1922〜1983)
「日本浪漫派批判序説」「現代知識人の条件」
最上孝敬(1899〜1983)
「詣り墓」「原始漁法の民俗」「生業の民俗」
村上信彦(1909〜1983)
「日本の婦人問題」「明治女性史」
青江舜二郎(1904〜1983)
「法隆寺」「演劇の本質と人間の形成」

昭和五十九年(1984)

真壁仁(1907〜1984.1.11)
「街の百姓」「みちのく山河行」「紅花幻想」「野の文化論」
古谷綱武(1908.5.5〜1984.2.12)
「批評文学」「女性のために」「児童文学の手帖」「人生随筆」
星野立子(1903〜1984.3.3)
「」
伊馬春部(〜1984.3.17)
「」
林勇(1886.4.23〜1984.4.9)
「」
林達夫(1896〜1984.4.25)
「思想の運命」「共産主義的人間」
吉田精一(〜1984.6.9)
「」
熊谷康次郎(1895.10.22〜1984.6.14)
「」
竹山道雄(1903.7.17〜1984.6.15)
「ビルマの竪琴」「剣と十字架」
野田宇太郎(1909.10.28〜1984.7.20)
「野田宇太郎文学散歩」「日本耽美派文学の誕生」
今日出海(1903.11.6〜1984.7.30)
「天皇の帽子」「迷う人迷えぬ人」
日高安国世(〜1984.7.30)
「」
有吉佐和子(1931.1.20〜1984.8.30)
「紀ノ川」「出雲の阿国」「華岡青洲の妻」「恍惚の人」「複合汚染」
富田砕花(〜1984.10.17)
「」
結城信一(1916.3.6〜1984.10.26)
「夜の鐘」「鎮魂曲」「空の細道」「石榴折」「不吉な港」
瀧井孝作(1894.4.4〜1984.11.21)
「無限抱擁」「結婚まで」「慾呆け」
中西悟堂(1895.11.16〜1984.12.11)
「定本野鳥記」「花巡礼」「武蔵野」
藤原審爾(1921.3.31〜1984.12.20)
「」
大河内一男(1905〜1984)
「独逸社会政策思想史」「社会政策の基本問題」
河野与一(1896〜1984)
「ライプニッツ形而上学叙説」「アミエルの日記」「学問の曲り角」
新明正道(1898〜1984)
「社会本質論」
田辺尚雄(1883〜1984)
「日本音楽史」「東洋音楽史」
林蓬生(1919〜1984)
「鎌倉みほとけ巡礼」
瀬川清子(1895〜1984)
「販女」「若者と娘をめぐる民俗」「海女」「女の民俗誌」
本田正次(1897〜1984)
「私の植物紀行」「四季の花」
前川文夫(1908〜1984)
「日本の植物区系」
玉井正雄(1910〜1984)
「日本近代小説の流れ」「兄・火野葦平私記」
神田喜一郎(1897〜1984)
「東洋学説林」「日本における中国文学」
安部栄四郎(1902〜1984)
共「紙漉き七十年」
黒田喜夫(1926〜1984)
「不安と遊撃」「死にいたる飢餓」「彼岸と主体」
天江富弥(1899〜1984)
「こけし這子の話」

昭和六十年(1985)

金鶴泳(1938.9.14〜1985.1.14)
「」
石川達三(1905.7.2〜1985.1.31)
「蒼氓」「生きてゐる兵隊」「人間の壁」「青春の蹉跌」「私ひとりの私」
中野好夫(1903〜1985.2.20)
「アラビアのロレンス」「蘆花徳冨健次郎」
山口草堂(〜1985.3.3)
「」
森銑三(1895〜1985.3.7)
「渡辺崋山」「砧」「木菟」「びいどろ障子」
野上弥生子(1885.5.6〜1985.3.30)
「海神丸」「真知子」「迷路」「秀吉と利休」「森」
川口松太郎(1899.10.1〜1985.6.9)
「鶴八鶴次郎」「風流深川唄」「愛染かつら」「明治一代女」
山崎方代(1914.11.1〜1985.8.19)
「右左口」「こおろぎ」「青じその花」
市川為雄(1911.6.14〜1985.8.28)
「」
葛原妙子(〜1985.9.2)
「」
源氏鶏太(1912.4.19〜1985.9.12)
「三等重役」
西尾牧夫(1910.7.20〜1985.10.6)
「」
和田伝(1900.1.17〜1985.10.12)
「」
川上宗薫(1924.4.23〜1985.10.13)
「その掟」「夜の残り」
物集高量(〜1985.10.25)
「」
平田次三郎(1917.10.30〜1985.10.28)
「」
斎藤隆介(1917.1.25〜1985.10.30)
「天の笛」「ベロ出しチョンマ」「ちょうちん屋のままっ子」「モチモチの木」「天の赤馬」
川崎長太郎(1901.12.5〜1985.11.6)
「抹香町」「鳳仙花」
小泉喜美子(1934.2.2〜1985.11.7)
「弁護側の証人」「血の季節」「殺さずにはいられない」「ミステリー歳時記」
葛巻義敏(1909.8.31〜1985.12.16)
「」
向坂逸郎(1897〜1985)
「地代論研究」、訳「資本論」
谷口雅春(1893〜1985)
「生長の家」
田中美知太郎(1902〜1985)
「ロゴスとイデア」「プラトン」
更科源蔵(1904〜1985)
「アイヌの神話」「熊牛原野」「コタンの童戯」「種薯」「凍原の歌」
今田信一(1901〜1985)
「べにばな閑話」「最上紅花史の研究」
荒川豊蔵(1894〜1985)
「縁に随う」
加藤唐九郎(1897〜1985)
「陶芸唐九郎」「やきもの随筆」
足立巻一(1913〜1985)
「やちまた」「虹滅記」「忍術」
入江相政(1905〜1985)
「いくたびの春」「行きゆきて」「日日是好日」

昭和六十一年(1986)

吉村貞司(1908.9.24〜1986.1.4)
「」
石塚友二(1906.?.20〜1986.2.8)
「」
西口克己(〜1986.3.15)
「」
山蔦正躬(1911.2.1〜1986.3.19)
「」
高倉輝(1891.4.14〜1986.4.2)
「」
劉寒吉(1906.9.18〜1986.4.20)
「黒田騒動」「天草四郎」
内海繁(南龍夫?)(1909.3.29〜1986.5.1)
「」
村山古郷(〜1986.8.1)
「」
石坂洋次郎(1900.7.2〜1986.10.7)
「若い人」「青い山脈」「石中先生行状記」「草を刈る娘」
安田武(〜1986.10.14)
「」
鮎川信夫(1920.8.23〜1986.10.17)
「死んだ男」「現代詩とは何か」「死の灰詩集」
島尾敏雄(1917.4.18〜1986.11.12)
「出孤島記」「死の棘」「崖のふち」「出発は遂に訪れず」
鹿島孝二(1905.4.21〜1986.11.13)
「情熱工作機械」「関白マダム」「おとこ大学」「湘南滑稽譚」
円地文子(1905.10.2〜1986.11.14)
「女坂」「妖」「現代語訳源氏物語」
仁木悦子(1928.3.7〜1986.11.23)
「」
木下常太郎(1907.11.16〜1986.12.6)
「」
宮柊二(1912〜1986.12.11)
「群鶏」「山西省」「多く夜の歌」
石母田正(1912〜1986)
「中世的世界の形成」
後藤興善(1900〜1986)
「民族学入門」「又鬼と山窩」
梅原龍三郎(1888〜1986)
「天衣無縫」
坂口一雄(1901〜1986)
「伊豆諸島・塩と生活」
松田権六(1896〜1986)
「うるしのつや」
田栗奎作(1928〜1986)
「」
原弘(1903〜1986)
「」
平野威馬雄(1900〜1986)
「」
新井弘城(1894〜1986)
「幸運な星」「回想の博文館」

昭和六十二年(1987)

磯田光一(1931.1.18〜1987.2.5)
「戦後史の空間」「左翼がサヨクになるとき」
青山与平(1902.6.9〜1987.4.3)
「」
相田隆太郎(1899.9.23〜1987.4.4)
「」
中里恒子(1909.12.23〜1987.4.5)
「乗合馬車」「歌枕」「誰袖草」「時雨の記」
長谷川四郎(1909.6.7〜1987.4.19)
「無名氏の手記」「模範兵隊小説集」「ボートの三人」「鶴」
秋田貞男(1907.12.21〜1987.4.26)
「」
高橋新吉(1901〜1987.6.5)
「ダダイスト新吉の詩」
森茉莉(1903.1.7〜1987.6.6)
「恋人たちの森」「枯葉の寝床」「私の美の世界」
丸山静(1914.7.12〜1987.7.2)
「」
千葉敦子(〜1987.7.9)
「乳ガンなんかに負けられない」「ニューヨークでがんと闘う」「「死への準備」日記」「よく死ぬことは,よく生きることだ」
臼井吉見(1905.6.17〜1987.7.12)
「安曇野」「獅子座」「戦後」
富士正晴(1913〜1987.7.15)
「競輪」「たんぽぽの歌」「桂春団治」
前田愛(〜1987.7.27)
「」
澁澤龍彦(1928.5.8〜1987.8.5)
「唐草物語」訳「悪徳の栄え」
佐藤佐太郎(〜1987.8.8)
「」
石森延男(1897〜1987.8.14)
「コタンの口笛」「バンのみやげ話」「ふしぎなカーニバル」「千軒岳」「グズベリ」「母なる人」
深沢七郎(1914.1.29〜1987.8.18)
「楢山節考」「笛吹川」「風流夢譚」
若杉慧(1903.8.29〜1987.8.24)
「」
山田清三郎(1896.6.13〜1987.9.30)
「」
椋鳩十(1905.1.22〜1987.12.27)
「山窩調」「片耳の大鹿」「孤島の野犬」
石川淳(1899.3.7〜1987.12.29)
「普賢」「鷹」「至福千年」「狂風記」「文学大概」「諸国畸人傳」
貝塚茂樹(1904〜1987)
「中国古代史学の発展」
高木恭造(1903〜1987)
「まるめろ」「わが鎮魂歌」「方言による三つの物語」
中西慶爾(1897〜1987)
「書とその風土」「甲州街道」
高田博厚(1900〜1987)
「分水嶺」「形の美のために」
洲之内徹(1913〜1987)
「棗の木の下」「絵の中の散歩」
上野英信(1923〜1987)
「追われゆく坑夫たち」「どきゅめんと筑豊」
高瀬泰司(1941〜1987)
「イノチのせんたく」「高瀬泰司未刊行集」

昭和六十三年(1988)

耕治人(1906.8.1〜1988.1.6)
「」
戸井田道三(1909〜1988.3.24)
「能芸論」「観阿弥と世阿弥」「狂言――落魄した神々の変貌」
鶴田知也(1902.2.19〜1988.4.1)
「」
田宮虎彦(1911.8.5?10?〜1988?89?.4.9)
「霧の中」「絵本」「落城」「足摺岬」「菊坂」
桑原武夫(1904〜1988.4.10)
「第二芸術――現代俳句について」「短歌の運命」「文学入門」
棟田博(1909.11.5〜1988.4.30)
「」
山本健吉(1907.4.26〜1988.5.7)
「私小説作家論」「芭蕉」「詩の自覚の歴史」
一色次郎(1916.5.1〜1988.5.27)
「青幻記」「珊瑚礁に飛び出せ」「魔性」
加倉井秋を(〜1988.6.2)
「」
安住敦(〜1988.7.8)
「」
中村光夫(1911.2.5〜1988.7.12)
「風俗小説論」「二葉亭四迷伝」「人生と狼」
瀬沼茂樹(1904.10.6〜1988.8.14)
「」
赤木由子(1927.11.1〜1988.9.13)
「二つの国の物語」「はだかの天使」「草の根こぞう仙吉」
中村汀女(1900.4.11〜1988.9.20)
「汀女句集」「花影」「都鳥」「紅白梅」
奈良島知堂(1892.1.20〜1988.10.15)
「」
近藤東(〜1988.10.23)
「」
山本太郎(1925〜1988.10.30)
「」
草野心平(1903.5.12〜1988.11.12)
「第百階級」「日本砂漠」「定本蛙」
秋山清(〜1988.11.14)
「」
岸田稚魚(1918〜1988.11.24)
「」
広津桃子(1918.3.21〜1988.11.26)
「」
楠本憲吉(〜1988.12.17)
「」
山口青邨(1892〜1988.12.15)
「雑草園」「雪国」「冬青空」「花のある随筆」
大岡昇平(1909.3.6〜1988.12.25)
「俘虜記」「野火」「レイテ戦記」「出征」「武蔵野夫人」「花影」「来宮心中」
宇野重吉(1914〜1988)
「」
黒田嘉一郎(1905〜1988)
「随筆阿波踊り」「渭庵雑記」
坊野寿山(1900〜1988)
「粗忽長屋――文楽・志ん生・圓生の素顔」共「落語寄席風俗史」
上村貞章(1902〜1988)
「瓔珞」「波紋」「青い錨」「竹林の瞳」

平成元年(1989)

上田三四二(1923.7.21〜1989.1.8)
「涌井」「現代歌人論」「うつしみ」
手塚治虫(1928〜1989.2.9)
「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」「火の鳥」
光吉夏弥(1904.11.20〜1989.3.7)
訳「花と牛」「ちびくろさんぼ」「ひとまねこざる」
色川武大(阿佐田哲也)(1929.3.28〜1989.4.10)
「」
篠田一士(1927.1.23〜1989.4.13)
「」
斯波四郎(1910.4.7〜1989.4.29)
「」
阿部昭(1934.9.22〜1989.5.19)
「冬物語」「大いなる日」「子供部屋」「司令の休暇」
高田敏子(1914〜1989.5.28)
「」
藤澤桓夫(1904.7.12〜1989.6.12)
「傷だらけの歌」「辻馬車時代」「新雪」
小山いと子(1901.7.13〜1989.7.25)
「」
内村直也(〜1989.7.27)
「」
森敦(1912.1.28〜1989.7.29)
「月山」「鳥海山」「十二夜」「われ逝くもののごとく」
長岡弘芳(1932.1.1〜1989.8.14)
「」
原田種夫(1901.2.16〜1989.8.15)
「」
栗山理一(〜1989.8.19)
「」
谷川徹三(1895〜1989.9.27)
「感傷と反省」
隆慶一郎(1923.9.30〜1989.11.4)
「吉原御免状」「鬼麿斬人剣」「一夢庵風流記」
赤木健介(1907.3.2〜1989.11.7)
「」
鷲尾三郎(1908.1.25〜1989.12.2)
「」
開高健(1930.12.30〜1989.12.9)
「パニック」「裸の王様」「輝ける闇」「玉、砕ける」「夏の闇」
田河水泡(1899〜1989.12.12)
「のらくろ」
福武直(1917〜1989)
「日本村落の社会構造」「日本の農村」
吉田洋一(1898〜1989)
「零の発見」「数学の影絵」
矢内原伊作(1918〜1989)
「ジャコメッティとともに」「芸術家との対話」「京都の庭」

平成二年(1990)

浅野晃(1901.8.15〜1990.1.29)
「」
安藤美紀夫(1930.1.12〜1990.3.17)
「白いリス」「ポイヤウンベ物語」「でんでんむしの競馬」「世界児童文学ノート」
北川冬彦(1900〜1990.4.12)
「」
小高根二郎(1911.3.10〜1990.4.14)
「」
池波正太郎(1923.1.25〜1990.5.3)
「鬼平犯科帳」「剣客商売」「真田太平記」
三好行雄(〜1990.5.20)
「」
丸岡秀子(〜1990.5.25)
「」
吉岡実(1919.4.15〜1990.5.31)
「僧侶」「サフラン摘み」「薬玉」「液体」「静物」「紡錘形」
前川佐美雄(1903.2.5〜1990.7.15)
「植物祭」「大和」「白鳳」
大石真(1925.12.8〜1990.9.4)
「チョコレート戦争」「さとるのじてんしゃ」「教室二〇五号」「街の赤ずきんたち」
後藤紀一(1915.1.17〜1990.9.11)
「」
藤原てい(1918〜1990.9.17)
「流れる星は生きている」
山田多賀市(1907.12.16〜1990.9.30)
「」
橋本鶏二(〜1990.10.2)
「」
永井龍男(1904.5.20?10?〜1990.10.12)
「朝霧」「一個その他」「石版東京図絵」
神保光太郎(〜1990.10.12)
「」
原清(1907.4.15〜1990.10.18)
「」
幸田文(1904.9.1〜1990.10.31)
「父 その死」「木」「流れる」「闘」
大悟法利雄(〜1990.11.26)
「」
土屋文明(1890.9.18〜1990.12.8)
「往還集」「山谷集」「青南集」「万葉集私注」
岡義武(1902〜1990)
「国際政治史」
会田綱雄(1914〜1990)
「」

平成三年(1991)

野間宏(1915.2.23〜1991.1.2)
「暗い絵」「顔の中の赤い月」「真空地帯」「青年の環」「親鸞」
蔵原惟人(1902.1.26〜1991.1.25)
「」
井上靖(1907.5.6〜1991.1.29)
「闘牛」「しろばんば」「あすなろ物語」「天平の甍」「氷壁」「敦煌」「孔子」「楼蘭」
谷崎松子(1893.8.24〜1991.2.1)
「」
武田友寿(1931.1.16〜1991.2.1)
「」
青木雨彦(1932.11.17〜1991.3.2)
「」
森類(〜1991.3.7)
「」
生野幸吉(〜1991.3.31)
「」
百目鬼恭三郎(1926.2.8〜1991.3.31)
「」
若野章(1916.4.18〜1991.6.9)
「」
虫明亜呂無(〜1991.6.15)
「」
柴生田稔(〜1991.8.20)
「」
芝木好子(1914.5.7〜1991.8.25)
「青果の市」「須崎パラダイス」「隅田川暮色」「青磁砧」
宮井一郎(1895.3.21〜1991.8.25)
「」
日影丈吉(1908.6.12〜1991.9.22)
「」
大江満雄(〜1991.10.12)
「」
波多野爽風(〜1991.10.18)
「」
宇野信夫(〜1991.10.28)
「」
木村虹雨(〜1991.11.16)
「」
山本七平(1921.12.18〜1991.12.10)
「ある異常体験者の偏見」「私の中の日本軍」
末永雅雄(1897〜1991)
「日本上代の甲冑」
中川一政(1893〜1991)
「遠くの顔」
今関六也(1904〜1991)
「原色キノコ」「森の生命学」
式貴士/蘭光生/間羊太郎(1933.2.6〜1991.2.18)
「カンタン刑」

平成四年(1992)

田中克己(〜1992.1.15)
「」
寿岳文章(〜1992.1.16)
「」
佐藤喜一(1911.12.10〜1992.3.2)
「」
島崎蓊助(〜1992.3.11)
「」
武田寅雄(1907.3.24〜1992.3.30)
「」
扇谷正造(〜1992.4.10)
「」
李良枝(1955.3.15〜1992.5.22)
「」
井上光晴(1926.5.15〜1992.5.30)
「虚構のクレーン」「地の群れ」「荒廃の夏」「黒い森林」
龍胆寺雄(1901.4.27〜1992.6.3)
「魔子」「M・子への遺書」
菱沼太郎(1915.7.17〜1992.7.16)
「」
松本清張(1909.12.21〜1992.8.4)
「西郷札」「点と線」「砂の器」「日本の黒い霧」「昭和史発掘」「古代史疑」
中上健次(1946.8.2〜1992.8.12)
「岬」「枯木灘」「紀州 木の国・根の物語」「火宅」
上田都史(〜1992.8.30)
「」
干刈あがた(1943.1.25〜1992.9.6)
「」
宇井無愁(1909.3.10〜1992.10.19)
「ねずみ娘」「きつね馬」「パチンコ人生」「日本人の笑い」
北村太郎(〜1992.10.26)
「」
新村猛(〜1992.10.31)
「」
森万紀子(1934.12.19〜1992.11.17)
「」
橋間石(〜1992.11.26)
「」
中村武志(1909.1.15〜1992.12.11)
「」
三好豊一郎(1920〜1992.12.12)
「囚人」「黙示」
滑川道夫(1906〜1992.12.13)
「日本児童文学の軌跡」編「現代児童文学事典」編著「児童文学概論」
澤野久雄(1912.12.30〜1992.12.17)
「」
小田切進(1924.9.13〜1992.12.20)
「」
阿波野生畝(1899.2.10〜1992.12.22)
「万両」「花下微笑」
今西錦司(1902〜1992)
「生物社会の論理」「人類の誕生」
川島武宜(1909〜1992)
「所有権法の理論」「科学としての法律学」
長谷川町子(1920〜1992)
「サザエさん」

平成五年(1993)

吉野壮児(1933.4.28〜1993.1.10)
「」
安部公房(1924.3.7〜1993.1.22)
「壁―S・カルマ氏の犯罪」「砂の女」「飢餓同盟」「他人の顔」「未必の故意」
戸板康二(1915.12.14〜1993.1.23)
「わが歌舞伎」「団十郎切腹事件」「ちょっといい話」
渋川驍(1905.3.1〜1993.1.24)
「」
安房直子(1943.1.5〜1993.2.25)
「さんしょっ子」「北風のわすれたハンカチ」「風と木の歌」「遠い野ばらの村」「風のローラースケート」「きつねの窓」
生田直親(1929.12.31〜1993.3.18)
「東海村原発殺人事件」「誘拐197X年」「雪のコンチェルト」「東京大地震M8」
芹沢光治良(1896(97?).5.4〜1993.3.23)
「巴里に死す」「人間の運命」
藤枝静男(1908.1.1〜1993.4.16)
「」
前田俊彦(1909.9.17〜1993.4.16)
「瓢鰻亭通信」「どぶろくをつくろう」「百姓は米をつくらず田をつくる」
佐々木基一(1914.11.30〜1993.4.25)
「昭和文学論」「現代作家論」
武田百合子(1925.9.25〜1993.5.27)
「富士日記」「犬が星見た――ロシア旅行」「ことばの食卓」
中井駿二(1906.4.8〜1993.5.30)
「」
土橋治重(〜1993.6.20)
「」
吉田正俊(〜1993.6.23)
「」
加藤楸邨(1905.5.26〜1993.7.3)
「寒雷」「まぼろしの鹿」
森瑤子(1940.11.4〜1993.7.6)
「」
井伏鱒二(1898.2.15〜1993.7.10)
「山椒魚」「本日休診」「黒い雨」「ジョン萬次郎漂流記」「漂民宇三郎」「遙拝隊長」
岡田鯱彦(1907.12.28〜1993.8.4)
「」
冨田正文(1898.8.20〜1993.8.27)
「」
山本安英(1902.10.29〜1993.10.20)
「歩いてきた道」「舞台と旅と人と」「女優という仕事」
天野忠(1909.6.18〜1993.10.28)
「しずかな人しずかな部分」「天野忠詩集」
野口冨士男(1911.7.4〜1993.11.22)
「」
庄野英二(〜1993.11.26)
「」
中井英夫(1922.9.17〜1993.12.10)
「虚無への供物」「悪魔の骨牌」
田中艸太郎(1923.9.22〜1993.12.10)
「」
稲田定雄(〜1993.12.17)
「」
石井良助(1907〜1993)
「日本法制史概説」
島田謹二(1901〜1993)
「近代比較文学」「アメリカにおける秋山真之」
中尾佐助(1916〜1993)
「ヒマラヤの花」「栽培植物と農耕の起源」
亘理俊次(1906〜1993)
「写真集植物」共編「日本の野生植物」

平成六年(1994)

大西民子(〜1994.1.5)
「」
豊田穰(1920.3.14〜1994.1.30)
「」
藤原一生(1924.5.1〜1994.2.27)
「」
安井かずみ(〜1994.3.17)
「」
胡桃沢耕史(1925.4.26〜1994.3.22)
「」
小島政次郎(1894.1.31〜1994.3.24)
「海燕」「人妻椿」「円朝」「眼中の人」
山口誓子(1901〜1994.3.26)
「凍港」「炎昼」「黄旗」「青女」
角田喜久雄(1906.5.25〜1994.3.26)
「発狂」「笛吹けば人が死ぬ」
目加田誠(〜1994.4.30)
「」
村松剛(1929.3.23〜1994.5.17)
「文学と詩精神」「大量殺人の思想」「女性的時代を排す」「死の日本文学史」「醒めた炎」
広松渉(〜1994.5.22)
「」
村山リウ(〜1994.6.17)
「」
岡田誠三(〜1994.6.21)
「」
開高道子(1952.7.13〜1994.6.23)
「」
吉行淳之介(1924.4.13〜1994.7.26)
「驟雨」「砂の上の植物群」「暗室」
大悟法進(〜1994.7.29)
「」
青山毅(1940.9.3〜1994.8.17)
「」
大山澄太(〜1994.9.26)
「」
佐藤亮一(〜1994.10.1)
「」
飯沢匡(1909〜1994.10.9)
「もう一人のヒト」
春山行夫(1902〜1994.10.10)
「植物の断面」「シルク&ミルク」「詩の研究」
生田耕作(1924.7.7〜1994.10.21)
「文人を偲ぶ」「異端の群像」「滅びの文学」訳「眼球譚」
坂口三千代(〜1994.11.2)
「クラクラ日記」「追憶坂口安吾」
福田恆存(1912.8.25〜1994.11.20)
「芸術とはなにか」訳「シェイクスピア全集」
中河与一(1897.2.28〜1994.12.12)
「天の夕顔」「探美の夜」
曽宮一念(〜1994.12.21)
「」
冨田博之(1922.6.20〜1994.12.21)
「学校劇の建設」「ゆかいな吉四六さん」「日本児童演劇史」
駒田信二(〜1994.12.27)
「シルクロードをゆく」「中国書人伝」「中国大盗伝」訳「三国志」
多岐川恭(1920.1.7〜1994.12.31)
「ゆっくり雨太郎捕物控」「女人用心帖」「べらんめえ侍」
坂口謹一郎(1897〜1994)
「世界の酒」「日本の酒」

平成七年(1995)

木本正次(1912.10.5〜1995.1.26)
「」
五味川純平(1915.3.15〜1995.3.8)
「人間の条件」「自由との契約」「孤独の賭け」「戦争と人間」
横山敏司(19??.4.29〜1995.4.12)
「」
山際淳司(1948.7.29〜1995.5.29)
「スローカーブを,もう一球」「ゴルファーは眠れない」
福田清人(1904.11.29〜1995.6.13)
「」
山口瞳(1926.11.3〜1995.8.30)
「江分利満氏の優雅な生活」「居酒屋兆治」「新入社員諸君!」
中谷孝雄(1901.10.1〜1995.9.7)
「無名庵日記」「招魂の賦」
高木彬光(1920.9.25〜1995.9.9)
「白昼の死角」「神津恭介の回想」「どくろ観音」
田中千禾夫(1905〜1995.11.29)
「雲の涯」「教育」「マリアの首」
服部四郎(1908〜1995)
「音声学」「言語学の方法」
宮崎市定(1901〜1995)
「科挙」「九品官人法の研究」「中国史」
伊藤海彦(1925〜1995)
「言葉と音楽のための三つの形象」
足田輝一(1918〜1995)
「雑木林の博物誌」
永瀬清子(1906〜1995)
「大いなる樹木」「焔について」「海は陸へと」

平成八年(1996)

川村晃(1927.12.3〜1996.1.4)
「美談の出発」
結城昌治(1927.2.5〜1996.1.24)
「軍旗はためく下に」
司馬遼太郎(1923.8.7〜1996.2.12)
「国盗り物語」「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「街道をゆく」
大藪春彦(1935.2.22〜1996.2.26)
「野獣死すべし」「蘇る金狼」
飯干晃一(1927.6.2〜1996.3.2)
「仁義なき戦い」「日本の首領」「山口組三代目」
佐藤朔(〜1996.3.25)
訳「革命か反抗か」「ボードレール詩集」「レ・ミゼラブル」
関英雄(〜1996.4.12)
「体験的児童文学史」
綱淵謙錠(1924.9.21〜1996.4.14)
「斬」「幕末に生きる」「島津斉彬」
北条秀司(1902〜1996.5.19)
「王将」「井伊大老」
山本和夫(〜1996.5.25)
「なむあみだぶつ戦争」「シルクロードが走るゴビ砂漠」「虹」
宇野千代(1897.11.28〜1996.6.10)
「色ざんげ」「おはん」「生きて行く私」「幸福」
島田一男(1907.5.15〜1996.6.16)
「事件記者」
邦光史郎(1922.2.14〜1996.8.11)
「歴史を創った人々」「利休と秀吉」「鬼の伝説」
丸山真男(1914〜1996.8.15)
「日本政治思想史研究」「現代政治の思想と行動」
沢村貞子(〜1996.8.16)
「わたしの茶の間」「寄り添って老後」「老いの楽しみ」
富永滋人(〜1996.8.23)
「戦国群雄列伝」
山村美紗(1934.8.25〜1996.9.5)
「消えた相続人」「京都西陣殺人事件」「鳥獣の寺」
藤子・F・不二雄/藤本弘(1933.12.1〜1996.9.23)
「ドラえもん」「オバケのQ太郎」
遠藤周作(1923.3.27〜1996.9.29)
「白い人」「海と毒薬」「沈黙」「死海のほとり」「イエスの生涯」
小野十三郎(〜1996.10.8)
「樹木たち」「カヌーの速度で」「冥王星で」
豊田行二(1936.5.11〜1996.11.7)
「大いなる野望」「サファリの誘拐者」
小沼丹(1918〜1996.11.8)
「懐中時計」「村のエトランジェ」
実松譲(〜1996.12.20)
「幻の最後通牒」「あゝ日本海軍」
大塚久雄(1907〜1996)
「株式会社発生史論」「近代欧州経済史序説」
小野十三郎(1903〜1996)
「大阪」「重油富士」
柴田南雄(1916〜1996)
「音楽の骸骨の話――日本民謡と12音音楽の理論」
浜栄助(1925〜1996)
編「写真集日本のすみれ」

平成九年(1997)

福本和也(1928.9.23〜1997.1.1)
「消えたパイロット」
杉森久英(〜1997.1.20)
「天才と狂人の間」「辻政信」「近衛文麿」「能登」
赤羽堯(1937.8.26〜1997.1.22)
「脱出のパスポート」「チンギスハーン英雄伝」
藤沢周平(1927.12.26〜1997.1.26)
「暗殺の年輪」「蝉しぐれ」「白き瓶」「用心棒日月抄」
与田凖一(〜1997.2.3)
「五十一番めのザボン」「十二のきりかぶ」
埴谷雄高(1910.1.1〜1997.2.19)
「死霊」「闇のなかの黒い馬」「濠渠と風車」
池田満寿夫(1934.2.23〜1997.3.8)
「エーゲ海に捧ぐ」「窓からローマが見える」
田山力哉(1930.6.1〜1997.3.23)
「海外の映画作家たち」「映画に学ぶフランス語」「田山力哉のカンヌ映画祭」
石和鷹(1933.11.6〜1997.4.22)
「八月の独白」「野分酒場」「地獄は一定すみかぞかし」
金達寿(1919.11.27〜1997.5.24)
「玄海灘」「日本の中の朝鮮文化」
筆内幸子(〜1997.5.30)
「錢屋五兵衛と千賀」「珠姫さま」「老年自立」「親鸞とその妻」
羽山信樹(1944.12.23〜1997.6.10)
「流され者」「幕末刺客列伝」
宮本美智子(〜1997.6.13)
「世にも美しいダイエット」「イタリア・トスカーナの優雅な食卓」
筈見有弘(1937.8.20〜1997.6.14)
「ヒッチコック」「アメリカ映画史」「ハリウッド・ビジネスの内幕」
住井すゑ(1902.1.7〜1997.6.16)
「橋のない川」
藤島泰輔(1933.1.9〜1997.6.28)
「上流社会」「天皇 青年 死」
井上友一郎(1909.3.15〜1997.7.1)
「絶壁」
渡辺喜恵子(1914.11.6〜1997.8.8)
「馬淵川」「みちのく子供風土記」
江國滋(1934.8.14〜1997.8.20)
「日本語八ツ当たり」「俳句とあそぶ法」
中沢茂(〜1997.9.1)
「」
上崎美恵子(〜1997.9.2)
「まほうのベンチ」「ちゃぷちゃっぷんの話」「だぶだぶだいすき」
会田雄次(〜1997.9.17)
「アーロン収容所」「日本人の意識構造」「ミケランジェロ」「ヨーロッパ・ヒューマニズムの限界」「歴史を変えた決断の瞬間」
竹内泰宏(1930.10.12〜1997.11.13)
「希望の砦」
直井潔(1915.4.1〜1997.11.23)
「一縷の川」
竹之内静雄(1913.11.25〜1997.12.19)
「先師先人」
中村真一郎(1918.3.5〜1997.12.25)
「空中庭園」「四季」「蠣崎波影の生涯」
星新一(〜1997.12.30)
「ボッコちゃん」「妄想銀行」「声の網」「殿様の日」「人民は弱し官吏は強し」
奥野健男(1926〜1997)
「太宰治論」「『政治と文学』理論の破産」
細見綾子(1907〜1997)
「冬薔薇」「伎藝天」

平成十年(1998)

福井謙一(1918.10.4〜1998.1.9)
「学問の創造」
鈴木隆(1919.8.12〜1998.1.25)
「けんかえれじい」
景山民夫(〜1998.1.27)
「遠い海から来たCOO」「虎口からの脱出」「普通の生活」
石ノ森章太郎(1938.1.25〜1998.1.28)
「サイボーグ009」「仮面ライダー」
長谷川松治(〜1998.1.28)
訳「菊と刀」「歴史の研究」
富島健夫(1931.10.25〜1998.2.5)
「黒い河」「高校三年生」「北国の町」「雪の記憶」「恋と少年」「おさな妻」「女人追憶」
松谷健二(〜1998.2.9)
「逆層」「アレクサンドロスの女」
三浦浩(1930.10.19〜1998.3.24)
「優しい街たち」「さらば静かなる時」「薔薇の眠り」「菜の花の賦」
大川悦生(〜1998.3.27)
「広島・長崎からの伝言」「子どもの耳を育てる」
山本茂実(〜1998.3.27)
「あゝ野麦峠」
小堀杏奴(1909.5.27〜1998.4.2)
「晩年の父」「冬の花束」「最終の花」「春のかぎり」
佐瀬稔(〜1998.5.23)
「金属バット殺人事件」「天皇と長島茂雄」「うちの子が,なぜ!」
松田道雄(〜1998.6.1)
「私は赤ちゃん」「育児の百科」
油井正一(〜1998.6.8)
「ジャズの歴史物語」訳「奇妙な果実」
田村隆一(1923〜1998.8.26)
「四千の日と夜」「言葉のない世界」「奴隷の歓び」
堀田善衞(1918.7.17〜1998.9.5)
「広場の孤独」「ゴヤ」「時間」「海鳴りの底から」
関光夫(〜1998.10.3)
「映画音楽 時の流れとともに」
小野寺公二(1920.2.5〜1998.10.8)
「平泉落日」「算学武士道」「滅びの果実」
佐多稲子(1904.9.25〜1998.10.12)
「キヤラメル工場から」「幹部女工の涙」「祈祷」「小幹部」「何を為すべきか」「恐怖」
高村暢児(1922.1.11〜1998.10.18)
「アンデスの眼」「悪女が走る時」「神と人間の間」
久保喬(〜1998.10.23)
「赤い帆の舟」、「ビルの山ネコ」
鈴木均(〜1998.10.27)
「現代ジャーナリズム論」「昭和の終わる日」
中村光至(1922.9.16〜1998.11.3)
「白い紐」「黒い轍」「捜査」
淀川長治(1909.4.10〜1998.11.11)
「映画と共に歩んだわが半生記」「生死半々」
小松茂朗(〜1998.11.30)
「シベリヤ黙示録」「石原莞爾」
若城希伊子(1927.4.4〜1998.12.22)
「小さな島の明治維新」「源氏物語の女」
白洲正子(1910.1.7〜1998.12.26)
「明恵上人」「西行」「かくれ里」
須賀敦子(1929〜1998)
「ミラノ霧の風景」「コルシア書店の仲間たち」
黒沢明(1910〜1998)
「何が映画か」
井本農一(1913〜1998)
「俳文芸の論」「芭蕉の文学の研究」

平成十一年(1999)

夏堀正元(1925.1.30〜1999.1.4)
「罠」「豚とミサイル」「人間の岬」「青年の階段」
藤田澄子(1913.1.2〜1999.1.18)
「愛の断層」「永岡家の姉妹」
寺久保友哉(1937.6.4〜1999.1.22)
「陽ざかりの道」「こころの匂い」「火の影」
森純(〜1999.1.25)
「八月の獲物」
中村八朗(1914.4.16〜1999.2.3)
「ある陸軍予備士官の手記」「マラッカの火」「聖母の領域」
久野収(1910.6.10〜1999.2.9)
「平和の論理と戦争の論理」「憲法の論理」「歴史的理性批判序説」「現代日本の思想」「戦後日本の思想」
榛葉英治(1912.10.21〜1999.2.20)
「赤い雪」「渦」「淵」「流れ」「大隈重信」
森荘已池(〜1999.3.13)
「山畠」「蛾と笹舟」
稲葉明雄(〜1999.3.17)
訳「チャンドラー短編全集」「幻の女」「消されかけた男」
菊村到(1925.5.15〜1999.4.3)
「不法所持」「硫黄島」「隠れ刑事シリーズ」
加藤新平(〜1999.4.4)
「法哲学概論」
宮川透(〜1999.4.6)
「三木清」「現代日本思想史」
井口朝生(1925.5.6〜1999.4.9)
「狼火と旗と」「雑兵伝」「すみだ川余情」
長瀬正枝(〜1999.4.13)
脚本「中学生日記」
白井健策(〜1999.4.25)
「文章トレーニング」「天声人語の七年」
進藤純孝(〜1999.5.9)
「ジャアナリスト作法」
田中きよ(〜1999.5.10)
「海を守る夫とともに二十年」
清崎敏郎(〜1999.5.12)
「凡」「安房上総」「系譜」
斎藤茂男(〜1999.5.28)
「父よ母よ!」「妻たちの思秋期」「燃えて尽きたし…」
金子金治郎(〜1999.5.31)
「莵玖波集の研究」
菊池敬一(〜1999.6.6)
「みちのくの女たち」「北国農民の物語」「北天の魁」
芦部信喜(〜1999.6.12)
「憲法訴訟の理論」「現代人権論」
岩間芳樹(〜1999.6.13)
脚本「鉄道員(ぽっぽや)」
谷岡ヤスジ(〜1999.6.14)
「21世紀のアサーッ!」
長沢節(〜1999.6.23)
「デッサン・ド・モード」「美少年映画セミナー」「長沢節と風景たち」
和田徹三(〜1999.6.27)
「永遠−わが唯識論」
土家由岐雄(〜1999.7.3)
「かわいそうなぞう」「三びきのこねこ」「東京っ子物語」
川俣晃自(〜1999.7.5)
戯曲「関東平野」
光瀬龍(1928.3.18〜1999.7.7)
「ロン先生の虫眼鏡」「百億の昼と千億の夜」
内藤国夫(〜1999.7.8)
「新聞記者として」「公明党の素顔」
高柳先男(〜1999.7.15)
「ヨーロッパの精神と現実」「パワーポリティクス」「同時代への視座」「世界システムと政治文化」
宮本政於(〜1999.7.18)
「お役所の掟」
江藤淳(〜1999.7.21)
「夏目漱石」「小林秀雄」「海は甦える」「明治の群像」「戦後と私」
辻邦生(〜1999.7.29)
「廻廊にて」「安土往還記」「背教者ユリアヌス」「西行花伝」
野原一夫(〜1999.7.31)
「人間 坂口安吾」「太宰治と聖書」
後藤明生(〜1999.8.2)
「人間の病気」「夢かたり」「吉野大夫」「首塚の上のアドバルーン」「カフカの迷宮」
高島茂(〜1999.8.3)
「鯨座」「冬日」
足利健亮(〜1999.8.6)
「日本古代地理研究」共著「日本地名大辞典」
帆田春樹(〜1999.8.7)
「」
宮川一夫(〜1999.8.7)
「キャメラマン一代」
高尾佐介(〜1999.8.12)
「アンデスの十字架」
大竹徹(〜1999.8.13)
共同執筆脚本「雨ニモマケズ」「城ケ島の雨」編著「アニメーション講座」
千宗安(〜1999.8.19)
「官休庵茶の湯」「利休とその道統」
北野さき(〜1999.8.22)
「ここに母あり−北野さき一代記」
西田忠次郎(〜1999.8.28)
「草木遥かに」
伊藤柏翠(〜1999.9.1)
「伊藤柏翠自伝」
秋月龍〓[王民] (〜1999.9.13)
「秋月龍〓著作集」「道元入門」
エス・チャング(〜1999.9.15)
「タイム記者が出会った『巨魁』外伝」
尾崎秀樹(〜1999.9.21)
「大衆文学」「大衆文学論」「生きているユダ」「ゾルゲ事件」「大衆文学の歴史」
山本明(〜1999.9.28)
「現代ジャーナリズム」「カストリ雑誌研究」「思想としての風俗」「戦後風俗史」
盛田昭夫(〜1999.10.3)
共著「『NO』と言える日本」
香山彬子(〜1999.10.2)
「シマフクロウの森」「金色のライオン」
原裕(〜1999.10.2)
「葦牙」「出雲」
酒井美意子(〜1999.10.5)
「女性よ,もっと貴女を演出しなさい」「華族の肖像」
中村佐喜子(〜1999.10.10)
「流離」「ロレンスを愛した女たち」訳「赤毛のアン」「若草物語」
三浦綾子(1922.4.25〜1999.10.12)
「塩狩峠」「氷点」「天北原野」「泥流地帯」「海嶺」「ひかりと愛といのち」
高沖陽造(〜1999.10.15)
「文芸思想史」
寺尾俊平(〜1999.10.19)
「風の中」
興津要(〜1999.10.20)
「大江戸長屋ばなし」「落語の風土」「明治新聞事始め」
大林清(〜1999.10.27)
「庄内士族」
藤田圭雄(〜1999.11.7)
「日本童謡史」「地球の病気」
鶴田欣也(〜1999.11.8)
「日本近代文学における『向う側』」「越境者が読んだ近代日本文学」
八木義徳(〜1999.11.9)
「劉廣福」「命三つ」「夕虹」
尾崎宏次(〜1999.11.9)
「新劇の足音」「女優の系図」「演劇における時間」
中石孝(〜1999.11.14)
「学校ぎらい/硝子の少女」「織田作之助 雨 螢 金木犀」
高橋渡(〜1999.11.14)
「冬の蝶」「高橋渡詩集」
平光善久(〜1999.11.19)
「平光善久詩集」
山村正夫(〜1999.11.19)
「二重密室の謎」「わが懐旧的探偵作家論」「湯殿山麓呪い村」
井尻正二(〜1999.12.1)
「新版 科学論」「弁証法の始元の分析」
大島昌宏(〜1999.12.14)
「罪なくして斬らる−小栗上野介」「そろばん武士道」
有泉亨(〜1999.12.20)
「労働争議権の研究」共著「民法1−3」

平成十二年(2000)

山口勇子(〜2000.1.3)
「おこりじぞう」「荒れ地野ばら」「ヒロシマの火」
小島剛夕(〜2000.1.5)
「子連れ狼」
守屋秀夫(〜2000.1.8)
「観客の期待する劇場像」
丸木俊(〜2000.1.13)
「ひろしまのピカ」
陸井三郎(〜2000.1.13)
「アメリカの権力」「インドシナ戦争」
辻征夫(〜2000.1.14)
「ヴェルレーヌの余白に」「河口眺望」「俳諧辻詩集」「ぼくたちの(俎板のような)拳銃」
牧羊子(〜2000.1.15)
「コルシカの薔薇」
生方たつゑ(〜2000.1.18)
「白い風の中で」「野分のやうに」「王朝の恋歌」「額田姫王」
藤田澄子(〜2000.1.18)
「愛の断層」
足立克己(〜2000.1.19)
「いいたい放題 上方漫才史」
夏坂健(〜2000.1.19)
「ゴルファーを笑え」「ゴルフへの恋文」
大原富枝(〜2000.1.27)
「氷雨」「婉という女」「於雪」
乾信一郎(〜2000.1.29)
「「新青年」の頃」「小さな庭のウォッチング」訳「時計じかけのオレンジ」「アガサ・クリスティー自伝」
小笠原龍人(〜2000.1.30)
「孤灯」「古色」
殿村莵絲子(〜2000.2.9)
「」
宮田登(〜2000.2.10)
「生き神信仰」「妖怪の民俗学」「都市民俗論の課題」「民俗の思想」「都市とフォークロア」
山川暁夫(〜2000.2.12)
「新たなる戦前」「85年体制への序章」
田中小実昌(1925.4.29〜2000.2.27)
「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」「ポロポロ」「アメン父」「ふらふら日記」
田中澄江(1908.4.11〜2000.3.1)
「カキツバタ群落」「花の百名山」「夫の始末」「老いは迎え討て」
古沢太穂(〜2000.3.2)
編著「赤城さかえの世界」
橋場千晶(〜2000.3.8)
「」
永井道雄(〜2000.3.17)
「日本の大学」「新教育論」「大学の可能性」
田波靖男(〜2000.3.21)
脚本「ニッポン無責任時代」「クレージーの大作戦」
山室静(〜2000.3.23)
「アンデルセン童話全集」「アンデルセンの生涯」「北欧文学の世界」「時間の外で」訳「タゴール詩集」
平山三郎(〜2000.3.24)
「百鬼園先生雑記帳」
赤松啓介(〜2000.3.26)
「非常民の民族文化」
河盛好蔵(〜2000.3.27)
「フランス文壇史」「パリの憂愁」
代田昇(〜2000.4.3)
「黄金りゅうと天女」「たたされた2じかん」
木村久邇典(〜2000.4.12)
「人間山本周五郎」
山主敏子(〜2000.4.16)
「十代の悩みに答えて」、訳書「若草物語」
武谷三男(〜2000.4.22)
「原子力」「科学者の社会的責任」
五十嵐播水(〜2000.4.23)
「」
杉浦茂(〜2000.4.23)
「ドロンちび丸」「冒険ベンちゃん」「猿飛佐助」「少年児雷也」
大塚雅春(〜2000.5.1)
「戦国ロマンシリーズ」「小説日蓮」「冬雁」
中山あい子(〜2000.5.1)
「優しい女」「奥山相姦」「昭和娼婦伝」「春の岬」「私の東京物語」
村上博子(〜2000.5.2)
「冬のマリア」「セロファン紙芝居」
岩倉政治(〜2000.5.6)
「稲熱病」「村長日記」「無告の記」
峰隆一郎(〜2000.5.10)
「流れ灌頂」「柳生十兵衛」「人斬り弥介シリーズ」
金丸桝一(〜2000.5.12)
「宮崎の詩・戦後篇」「〈わける〉思想に向きあって」
辻昶(〜2000.5.15)
「ヴィクトル・ユゴーの生涯」訳「ユゴー詩集」「レ・ミゼラブル」「十五少年漂流記」
倉橋健(〜2000.5.17)
翻訳「アーサー・ミラー全集(全6巻)」
吉岡たすく(〜2000.5.22)
「子どもと育つ」
小田切秀雄(〜2000.5.24)
「現代文学史」「明治・大正の作家たち」「民主主義文学論」「小林多喜二」「北村透谷論」
山村聡(〜2000.5.26)
「釣りひとり」
長岡鉄男(〜2000.5.29)
「長岡鉄男の日本オーディオ史」
飯島晴子(〜2000.6.6)
「蕨手」「朱田」「儚々(ぼうぼう)」
古川克巳(〜2000.6.13)
「風痕抄」「重い虹」「現代の俳句」「秀句の鑑賞」
滝沢修(〜2000.6.22)
「俳優の創造」
宇都宮徳馬(〜2000.7.1)
「軍縮問題資料・巻頭論文」
瀬戸青天城(〜2000.7.7)
「」
伊藤和也(〜2000.7.20)
「増補中里介山論」
黒田清(〜2000.7.23)
「新聞記者の現場」「新聞が衰退するとき」共「警官汚職」
小倉遊亀(〜2000.7.23)
「画室の中から」
松野秀雄(〜2000.7.31)
「太陽が落ちる」
竹中美弘(〜2000.8.17)
「パパ、スカートはいてよ」
松山資郎(〜2000.8.17)
共「世界鳥類和名辞典」
飛鳥井雅道(1934〜2000.8.31)
「近代文化と社会主義」「幸徳秋水」「天皇と近代日本精神史」「中江兆民」「日本の近代文学」「日本近代の出発」
千種義人(〜2000.9.3)
「計画経済原理」「ケインズ『一般理論』とその理念」
宮本善一(〜2000.9.4)
「郭公抄」
三根谷徹(〜2000.9.5)
「中古漢語と越南漢字音」
佐伯真光(〜2000.9.15)
「アメリカ教の風景」
三国一朗(〜2000.9.15)
「肩書きのない名刺」「昭和史探訪」「徳川夢声の世界」「戦中用語集」
梅崎光生(〜2000.9.23)
「ショーペンハウアーの笛」
坂井三郎(〜2000.9.22)
「坂井三郎空戦記録」
津村秀介(〜2000.9.28)
「裏街」「虚空の時差」
山本唯一(〜2000.10.2)
「元禄俳諧の位相」「俳文学の系譜」
永倉万治(〜2000.10.5)
「みんなアフリカ」「四重奏」
高木仁三郎(〜2000.10.8)
「プルトニウムの恐怖」
白石昂(〜2000.10.10)
「冬山」「沢水」「清暑」
ミヤコ蝶々(〜2000.10.12)
「女ひとり」「女のらくがき」
安藤信敏(〜2000.10.18)
訳「ゴドーを待ちながら」「ユダヤ人」
高田三郎(〜2000.10.22)
「混声合唱のための典礼聖歌」
岩村蓬(〜2000.11.4)
「鮎と蜉蝣の時」
向坂松彦(〜2000.11.8)
「ザ大相撲」「おすもうさん」
石井冨士弥(〜2000.11.11)
「失われた原型を求めて」
坂本夏男(〜2000.11.17)
共「東京裁判却下未提出辯護側資料」
鈴木その子(〜2000.12.5)
「やせたい人は食べなさい」
樹下太郎(〜2000.12.7)
「銀と青銅の差」「鎮魂の森」
小松恒夫(〜2000.12.8)
「百姓入門記」
如月小春(〜2000.12.19)
「如月小春のしばい」「八月のこどもたち」「ピーヒャラドンの謎」
千田夏光(〜2000.12.22)
「従軍慰安婦」「天皇と勅語と昭和史」「俘虜になった大本営参謀」「皇軍阿片謀略」

平成十三年(2001)

中村苑子(〜2001.1.5)
「水妖詞館」「吟遊」
本田創造(〜2001.1.7)
「私は黒人奴隷だった」
本多秋五(〜2001.1.13)
「森鴎外論」「村山知義論」「『戦争と平和』論」「物語戦後文学史」「古い記憶の井戸」「志賀直哉」
佐山淳(〜2001.1.16)
「女は天使である」
源豊宗(〜2001.1.17)
「日本美術史年表」「大徳寺」「大和絵の研究」
鄭承博(チョン・スンバク)(〜2001.1.22)
「裸の捕虜」「鄭承博著作集」
マルセ太郎(〜2001.1.22)
「芸人魂」「奇病の人」
山本達郎(〜2001.1.24)
「安南史研究」
関野克(〜2001.1.25)
「日本住宅史」「文化財と建築史」
新島繁(〜2001.1.27)
「蕎麦入門」「蕎麦歳時記」「近世蕎麦随筆集成」
桂英澄(〜2001.1.28)
「古都の女」「太宰治と津軽路」「寂光」
加堂秀三(〜2001.2.2)
「涸瀧」「青銅物語」「舞台女優」
朝吹三吉(〜2001.2.3)
訳「泥棒日記」「レ・マンダラン」「老い」
竹内てるよ(〜2001.2.4)
「海のオルゴール」「叛く」「花とまごころ」
櫛田ふき(〜2001.2.5)
「二〇世紀をまるごと生きて」「素敵に長生き」
小暮政次(〜2001.2.13)
「春天の樹」「暫紅集」
大石隆子(〜2001.2.14)
「遠いみち」
高知聡(〜2001.2.15)
「水戸天狗党」「孤独な探究者の歩み」
本田安次(〜2001.2.19)
「日本の民俗芸能」
鬼頭清明(〜2001.2.20)
「日本古代国家の形成と東アジア」
久和ひとみ(〜2001.3.1)
「ニューヨークで見つけた! 新しい私」
西山徹(〜2001.3.2)
「テツ西山のルアーフィッシング」「フライフィッシングの悦楽」
杉浦明平(〜2001.3.14)
「ノリソダ騒動記」「小説渡辺崋山」
井田真木子(〜2001.3.14)
「プロレス少女伝説」「小蓮の恋人」
鈴木豊(〜2001.3.15)
訳「美女と野獣」「青い鳥」
大川功(〜2001.3.16)
「予兆」
水谷準(〜2001.3.20)
「ある決闘」
奈良本辰也(〜2001.3.22)
「近代陶磁器業の成立」「幕末における郷士=中農層の積極的意義」「近世封建社会史論」「吉田松陰」「明治維新論」
遠藤豊(〜2001.3.26)
「学校が生きかえるとき」
児島襄(1927〜2001.3.27)
「日露戰爭」「日中戰爭」「太平洋戰爭」「東京裁判」「朝鮮戰爭」「講和條約」
岡倉古志郎(〜2001.4.2)
「死の商人」
暉峻康隆(〜2001.4.2)
「定本西鶴全集」「西鶴−評論と研究」「元禄の演出者たち」「日本人の笑い」「落語入門」
三波春夫(〜2001.4.14)
「聖徳太子憲法は生きている」「真髄 三波忠臣蔵」
田久保英夫(〜2001.4.14)
「深い河」「辻火」「海図」「木霊集」
窪田章一郎(〜2001.4.15)
「素心臘梅」「定型の土俵」「西行の研究」
本田桂子(〜2001.4.15)
「父・丹羽文雄 介護の日々」
小林昌人(〜2001.4.22)
「民家巡礼」「民家と風土」
秋元松代(〜2001.4.24)
「軽塵」「礼服」「村岡伊平治伝」「常陸坊海尊」「かさぶた式部考」「近松心中物語」
高瀬一誌(〜2001.5.12)
「レセプション」
式田和子(〜2001.5.16)
「死ぬまでになすべきこと」「しきたり救急箱」「老いの準備」
團伊玖磨(〜2001.5.17)
「パイプのけむり」
野村實(1922.4.16〜2001.5.18)
「太平洋戰爭と日本軍部」「歴史のなかの日本海軍」「天皇・伏見宮と日本海軍」
中村渓男(〜2001.5.19)
「墨絵の美」「雪舟」
山根有三(〜2001.5.22)
「山根有三著作集」
波多野完治(〜2001.5.23)
「文章心理学大系」
能村登四郎(〜2001.5.24)
「天上華」
来栖良夫(〜2001.6.6)
「くろ助」「文政丹後ばなし」
久保田正文(〜2001.6.6)
「昭和文学史論」
望月百合子(1900.9.5〜2001.6.9)
「婦人解放の道」
木屋進(〜2001.6.9)
「花情記」
松田徳一郎(〜2001.6.10)
「リーダーズ英和辞典」
山本文雄(〜2001.7.4)
「日本マスコミュニケーション史」「日本新聞史」
江川卓(〜2001.7.4)
訳「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「イワン・デニーソヴィチの一日」「ドクトル・ジバゴ」
田山幸憲(〜2001.7.4)
「パチプロ日記」
石川利光(〜2001.7.14)
「春の草」
岩川隆(〜2001.7.15)
「海峡」「孤島の土となるとも−BC級戦犯裁判」
諸井薫(〜2001.7.20)
「男の流儀」「男の止まり木」「男女の機微」
上総英郎(〜2001.7.21)
「遠藤周作論」「内なる軌跡」「閃光の記憶から」
出村孝雄(〜2001.7.24)
「」
山田風太郎(1922.1.4〜2001.7.28)
「魔界転生」「妖説太閤記」「警視庁草紙」「戦中派不戦日記」
青柳裕介(〜2001.8.9)
「土佐の一本釣り」「まぐろ土佐船」
山尾三省(〜2001.8.28)
「聖老人」「屋久島のウパニシャッド」
石堂清倫(〜2001.9.1)
「わが異端の昭和史」「中野重治と社会主義」
岩下久美子(〜2001.9.1)
「おひとりさま」
畑山博(〜2001.9.2)
「いつか汽笛を鳴らして」「狩られる者たち」「母を拭く夜」「海に降る雪」「教師 宮沢賢治のしごと」
林富士馬(〜2001.9.4)
「夕映え」
志鳥栄八郎(〜2001.9.5)
「志鳥栄八郎のモーツァルト大全」「人間フルトヴェングラー」「冬の旅」
門馬直美(〜2001.9.6)
「ブラームス」「音楽の理論」「西洋音楽史概説」
上林猷夫(〜2001.9.10)
「都市幻想」「詩人高見順−その生と死」
小池長之(〜2001.9.23)
「日本宗教ものしり100」
岡井省二(〜2001.9.23)
「明野」
中岡俊哉(〜2001.9.24)
「テレパシー入門」「ハンド・パワーの秘密」
安良岡康作(〜2001.10.1)
「徒然草全注釈」「中世的文芸の理念」
秋山正美(〜2001.10.1)
「少女たちの昭和史」「葬儀のあとの寝室」
樋口修吉(〜2001.10.4)
「ジェームス山の李蘭」
中野菊夫(〜2001.10.10)
「鷹とリス」「中野菊夫全歌集」
藤田晴子(〜2001.10.20)
「議会制度の諸問題」「楽の音によせて」
石井進(〜2001.10.24)
「鎌倉幕府」「日本中世国家史の研究」
萩原延寿(〜2001.10.24)
「馬場辰猪」「陸奥宗光」
定村忠士(〜2001.10.30)
「マグダラの女」「グラバーの息子」「悪路王伝説」
沢木欣一(〜2001.11.5)
「眼前」「白鳥」
横山隆一(〜2001.11.8)
「フクちゃん」
伊藤義彦(〜2001.11.10)
「生き難い生への執着と憧憬」
篠原正瑛(〜2001.11.15)
「敗戦の彼岸にあるもの」「ドイツにヒトラーがいたとき」
小中英之(〜2001.11.21)
「わがからんどりえ」「翼鏡」
松村明(〜2001.11.22)
「江戸語東京語の研究」「日本語の展開」「江戸ことば東京ことば」編「大辞林」
三橋敏雄(〜2001.12.1)
「畳の上」「三橋敏雄全句集」
徳永真一郎(〜2001.12.5)
「東福門院和子」「近江源氏太平記」
森豊(〜2001.12.8)
「登呂遺跡」「樹下美人」「葡萄唐草」
江戸家猫八(〜2001.12.10)
「吾輩は猫ではない」
南博(〜2001.12.17)
「社会心理学入門」編「近代庶民生活誌」
加藤シヅエ(〜2001.12.22)
「ある女性政治家の半生」「ふたつの文化のはざまから」
春日井政子(〜2001.12.23)
「」
大橋俊雄(〜2001.12.26)
「法然」「法然上人全集」「一遍上人語録」
朝比奈隆(〜2001.12.29)
「この響きの中に」「楽は堂に満ちて」
沼田真(〜2001.12.30)
「植物の不思議」

平成十四年(2002)

上野博正(〜2002.1.1)
「新宿にせ医者繁盛記」
富小路禎子(〜2002.1.2)
「未明のしらべ」「不穏の華」
向井敏(〜2002.1.4)
「虹をつくる男たち」「開高健 青春の闇」「文章読本」「海坂藩の侍たち」
根本進(〜2002.1.7)
「クリちゃん」
江原順(〜2002.1.9)
「日本美術界腐敗の構造」
大沢清(〜2002.1.10)
「フィリピンの一日本人から」
新島淳良(〜2002.1.12)
「毛沢東の思想」
いぬいとみこ(〜2002.1.16)
「ながいながいペンギンの話」「木かげの家の小人たち」「雪の夜の幻想」
佐藤鬼房(〜2002.1.19)
「名もなき日夜」「夜の崖」
渡辺啓助(〜2002.1.19)
「偽眼のマドンナ」「聖悪魔」
遠藤誠(〜2002.1.22)
「帝銀事件と平沢貞通氏」「絶望と歓喜−歎異抄入門」「道元 禅とは何か」
上野瞭(〜2002.1.27)
「ひげよ、さらば」「砂の上のロビンソン」「アリスの穴の中で」
高橋延清(〜2002.1.30)
「樹海に生きて」「森に遊ぶ」
舟越保武(〜2002.2.5)
「巨岩と花びら」
東地滄がい[#厂に圭、1-14-82](〜2002.2.18)
「」
鎌田定夫(〜2002.2.26)
「広島・長崎の平和宣言」編著「証言 19xx」
冬敏之(〜2002.2.26)
「ハンセン病療養所」「埋もれる日々」
成田亨(〜2002.2.26)
「特撮美術論」「特撮と怪獣」
浜田蝶二郎(〜2002.2.26)
「」
白鳥邦夫(〜2002.2.28)
「私の敗戦日記」「無名の日本人」
小島清文(〜2002.3.1)
「守るべき国家とは何か」
半村良(〜2002.3.4)
「石の血脈」「産霊山秘録」「雨やどり」「岬一郎の抵抗」「かかし長屋」「妖星伝」
柴田忠夫(〜2002.3.8)
「幻想飛行」
古山高麗雄(〜2002.3.14)
「プレオー8(ユイット)の夜明け」「断作戦」「龍陵会戦」「フーコン戦記」
小笠原日凰(〜2002.3.20)
「愚女一心」
阿波根昌鴻(〜2002.3.21)
「米軍と農民」「命こそ宝 沖縄反戦の心」
松前健(〜2002.3.24)
「日本神話の新研究」「日本の神々」「松前健著作集全13巻」
葛野辰次郎(〜2002.3.27)
「キムスポ」
椿実(〜2002.3.28)
「椿実全作品」
本多俊夫(〜2002.3.29)
「モダン・ジャズ」訳「ジャズのスタイルブック」
平川彰(〜2002.3.31)
「律蔵の研究」「初期大乗仏教の研究」
小森厚(〜2002.4.3)
「どうぶつのこどもたち」「どうぶつのおかあさん」編「上野動物園百年史」
秋元秀雄(〜2002.4.4)
「小説 経団連」
安東次男(〜2002.4.9)
「蘭」「死者の書」訳「エリュアール詩集」
中薗英助(〜2002.4.9)
「密航定期便」「闇のカーニバル」「北京飯店旧館にて」「鳥居龍蔵伝」「南蛮仏」
岡本克己(〜2002.4.11)
「絆」「地方記者 立花陽介」
小山寿(〜2002.4.21)
「電磁波の正体と恐怖」「環境ホルモンの正体と恐怖」
斎藤史(〜2002.4.26)
「魚歌」「ひたくれなゐ」「渉りかゆかむ」「秋天瑠璃」
栗林千津(〜2002.5.5)
「鮫とウクレレ」
草野信男(〜2002.5.14)
「Atomic Bomb Injuries(原爆症)」
村山亜土(〜2002.5.14)
「コックの王様」「新さるかに合戦」
柳家小さん(〜2002.5.16)
「五代目柳家小さん落語全集(全1巻)」「咄も剣も自然体」
黒田初子(〜2002.5.22)
「お料理のレッスン七十年」「いきいき九十歳の生活術」
石原郁子(〜2002.5.27)
「菫色の映画祭」「異才の人 木下恵介」「女性映画監督の恋」
柳田為正(〜2002.5.28)
編「柳田国男 談話稿」
矢川澄子(〜2002.5.29)
「失われた庭」「アナイス・ニンの少女時代」訳「雪のひとひら」「クレーン男」「ぞうのババール」
祖父江文宏(〜2002.6.1)
「季節を動かすこどもたち」「勇気をくれた子どもたち」
麻井宇介(〜2002.6.1)
「比較ワイン文化考」「「酔い」のうつろい」「ワインづくりの思想」
桜井武雄(〜2002.6.10)
「日本農本主義」共「日本農業の再編成・農業生産の基本問題」
ナンシー関(〜2002.6.12)
「何様のつもり」「信仰の現場」「テレビ消灯時間」「耳部長」
一丸章(〜2002.6.12)
「天鼓」
村田英雄(〜2002.6.13)
「生命あってこそ」「男は女でつくられる」
井上孝(〜2002.6.17)
「東京0番地」「火の民」「不知火ものがたり」
山本直純(〜2002.6.18)
「ボクの名曲案内」「紅いタキシード」
室生朝子(〜2002.6.19)
「追想の犀星詩抄」「雪の墓」「父犀星の秘密」
高橋康也(〜2002.6.24)
「エクスタシーの系譜」「アリスの国の言葉たち」「ノンセンス大全」監「ベケット大全」編「研究社シェイクスピア辞典」
平場安治(〜2002.6.27)
「刑法総論講義」「少年法」編「新版法学入門」
平沢弥一郎(〜2002.6.28)
「足のうらをはかる」
高原弘吉(〜2002.7.2)
「あるスカウトの死」「黒の群像」「魔球の王者」
高野斗志美(〜2002.7.9)
「オレストの自由−戦後文学のエゴについて」
佐原真(〜2002.7.10)
「祭りのカネ銅鐸」「騎馬民族は来なかった」「考古学千夜一夜」「考古学つれづれ草」
唐川富夫(〜2002.7.10)
「荒れる夜の海の方へ」
日向あき子(〜2002.6.25)
「アンディ・ウォーホル」「ポップ文化論」「ポップ・マニエリスム」「ウイルスと他者の世紀」
小川和男(〜2002.7.19)
「最新ソ連・東欧事情」「ペレストロイカの経済学」「ロシア経済事情」
水野田鶴子(〜2002.7.13)
「」
藤島亥治郎(〜2002.7.15)
「古寺再現」「明治少年記」「中山道」編「平泉建築文化研究」
草柳大蔵(〜2002.7.22)
「現代王国論」「実力者の条件」「官僚王国論」「実録満鉄調査部」「昭和天皇の秋刀魚」「知の荒野に立たぬために」
亀谷了(〜2002.7.24)
「寄生虫館物語」「おはよう寄生虫さん」
青木進々(〜2002.7.31)
「アウシュヴィッツの子どもたち」訳「子どもの目に映った戦争」
伊藤信吉(〜2002.8.3)
「故郷」「近代詩の系譜」「萩原朔太郎研究」「望郷蛮歌・風や天」「烈風の中に立ちて」「老世紀界隈で」
米田栄作(〜2002.8.5)
「川よ とわに美しく」
世良絹子(〜2002.8.12)
「光の川」「ダンプカーをおいかけろ」
高橋静男(〜2002.8.14)
「ムーミン童話の百科事典」
市川浩(〜2002.8.17)
「精神としての身体」「現代芸術の地平」
木村駿(〜2002.8.17)
「日本人の深層心理」「日本人の対人恐怖」
小野木朝子(〜2002.8.21)
「クリスマスの旅」
武上四郎(〜2002.8.23)
「」
伏見冲敬(〜2002.8.24)
「書道大字典」
高橋秀雄(〜2002.9.5)
「歌舞伎十八番」
吉川昌之介(〜2002.9.11)
「細菌の逆襲」
田熊健(〜2002.9.11)
「」
阿木翁助(〜2002.9.11)
「花のゆくえ」「花くれないに」「徳川家康」
奈良林祥(〜2002.9.12)
「HOW TO SEX」シリーズ
宇佐見英治(〜2002.9.14)
「」
里見真三(〜2002.9.15)
「ベスト・オブ・ラーメン」
生田友也(〜2002.9.22)
「」
鮎川哲也(〜2002.9.24)
「ペトロフ事件」「黒いトランク」「黒い白鳥」「憎悪の化石」
穂高光晴/田中允(〜2002.10.1)
「未刊謡曲集」
辛基秀(シン・ギス)(〜2002.10.5)
共著「善隣と友好の記録 大系朝鮮通信使」
三鬼陽之助(〜2002.10.5)
「東芝の悲劇」「日産の挑戦」
日野啓三(〜2002.10.14)
「此岸の家」「あの夕陽」「抱擁」「夢の島」「台風の眼」「光」
前川康男(〜2002.10.14)
「ヤン」
笹沢左保(〜2002.10.21)
「木枯し紋次郎」「六本木心中」「見返り峠の落日」「取調室」
山本夏彦(〜2002.10.23)
「日常茶飯事」「戦前という時代」「無想庵物語」「『豆朝日新聞』始末」「死ぬの大好き」「私の岩波物語」
小島寅雄(〜2002.10.26)
「野仏巡礼」「ふりむけば良寛」
坂本多加雄(〜2002.10.29)
「市場・道徳・秩序」「象徴天皇制度と日本の来歴」共著「新しい歴史教科書」
滝口雅子(〜2002.11.2)
「蒼い馬」「鋼鉄の足」
江上波夫(〜2002.11.11)
「騎馬民族国家」「遊牧文化と東西交渉史」「東アジア文明の源流」「文明の原点オリエント」
小山正孝(〜2002.11.13)
「雪つぶて」「十二月感泣集」
石丸雄司(〜2002.11.19)
「私の銀座風俗史」
保昌正夫(〜2002.11.20)
「横光利一抄」「川崎長太郎抄」「昭和文学の風景」「昭和文学歳時私記」
大庭脩(〜2002.11.27)
「木簡」「親魏倭王」「漂着船物語」
吉原幸子(〜2002.11.28)
「幼年連祷」「オンディーヌ」「昼顔」「発光」
小川斉東語(〜2002.11.29)
「孤鴻」
家永三郎(〜2002.11.29)
「日本文化史」「歴史のなかの憲法」「日本思想史学の方法」「太平洋戦争」「戦争責任」
木山みさをさん(〜2002.12.8)
「台所から見た文壇」「生きてしあれば」
福田定良(〜2002.12.11)
「ひとりよがりの哲学」「新選組の哲学」「宗教との対話」
伊藤昌哉(〜2002.12.13)
「自民党戦国史」
牛島信明(〜2002.12.13)
訳「ドン・キホーテ」
町野修三(〜2002.12.)
「大伴家持論」「ダンディスト」
有明夏夫(〜2002.12.17)
「FL無宿のテーマ」「大浪花諸人往来」「誇るべき物語」
鷹羽十九哉(〜2002.12.25)
「虹へ、アヴァンチュール」
牛島春子(〜2002.12.26)
「王属官」「祝という男」「霧雨の夜の男―菅生事件」
松井やより(〜2002.12.27)
「魂にふれるアジア」「アジア・女・民衆」「日本を問うアジア」「女たちがつくるアジア」

平成十五年(2003)

楢山芙二夫(〜2003.1.15)
「ニューヨークのサムライ」「マンハッタンのバラード」
安原顕(1939..〜2003.1.20)
「ふざけんな!」「まだ死ねずにいる文学のために」「本を読むバカ読まぬバカ」
窪田般彌(〜2003.1.22)
「影の猟人」「日本の象徴詩人」「一切合財みな煙」訳「死都ブリュージュ」
多田智満子(〜2003.1.23)
「蓮喰いびと」「長い川のある國」「鏡のテオーリア」「花の神話学」
丹羽幸一(〜2003.2.2)
「全国病院番付」「IT医療革命」「「脳の病気」を予防する」
近藤四郎(1918..〜2003.2.6)
「日本人の起源と進化」「ひ弱になる日本人の足」「足のはたらきと子どもの成長」
宮脇俊三(1926.12.9〜2003.2.26)
「時刻表2万キロ」「殺意の風景」「韓国・サハリン鉄道紀行」「時刻表昭和史」
生島治郎(1933..〜2003.3.2)
「傷痕の街」「黄土の奔流」「追いつめる」「片翼だけの天使」
黒岩重吾(1924..〜2003.3.7)
「休日の断崖」「背徳のメス」「西成山王ホテル」「さらば星座」「天の川の太陽」
鈴木真砂女(〜2003.3.14)
「夕蛍」「都鳥」「紫木蓮」
白井忠功(〜2003.3.15)
「室町文学襍記」
島比呂志(1918〜2003.3.22)
「片居からの解放」「らい予防法の改正を」
天本英世(〜2003.3.23)
「スペイン回想」「日本人への遺書」
村田敬次郎(〜2003.4.2)
「創生の悲歌」
徳永康元(〜2003.4.5)
「ブダペストの古本屋」
石坂昌三(〜2003.4.7)
「巨匠たちの伝説」「小津安二郎と茅ヶ崎館」
上浪渡(〜2003.4.8)
「」
水木洋子(1910〜2003.4.8)
脚本「女の一生」「浮雲」「裸の大将」「キクとイサム」「ひめゆりの塔」
松本勝男(〜2003.4.11)
「ちょっとクラシックを聴かない!?」
海保眞夫(〜2003.4.12)
「イギリスの大貴族」
霜多正次(〜2003.4.16)
「沖縄島」「明けもどろ」「守礼の民」「道の島」
藤川治水(〜2003.4.22)
「映画地方論」「熊本シネマ巷談」
井上直幸(〜2003.4.22)
「ピアノ奏法」
渡辺英綱(〜2003.4.23)
「新宿ゴールデン街」「国際都市新宿で何が起きているか」
三枝和子(〜2003.4.24)
「処刑が行なわれている」「鬼どもの夜は深い」「薬子の京」
宮田正信(〜2003.4.25)
「雑俳史の研究」
美坂哲男(〜2003.4.30)
「山のいで湯行脚」「諸国いで湯案内」「湯けむり極楽紀行」
小林一博(〜2003.5.3)
「出版大崩壊」
宜保愛子(〜2003.5.6)
「宜保愛子の死後の世界」「霊視開運法」
宇佐美承(〜2003.5.7)
「さよなら日本」「池袋モンパルナス」
萩坂昇(〜2003.5.11)
「君たちが生きる社会」「デゴイチものがたり」「かっぱどっくり」
井上一夫(〜2003.5.12)
訳「007シリーズ」「八七分署シリーズ」
岩瀬正雄(〜2003.5.18)
「空」「岩瀬正雄詩集」
厚木淳(〜2003.5.19)
訳「ターザン」「火星のプリンセス」「ミス・マープル最初の事件」
堤幸子(〜2003.5.22)
桐生操名義(上田加代子氏と共同執筆)「皇女アナスタシアは生きていたか」「本当は恐ろしいグリム童話」
吉武泰水(〜2003.5.26)
「建築計画学」「夢の場所・夢の建築」「芸術工学概論」
草間時彦(〜2003.5.26)
「盆点前」「瀧の音」
藤田省三(1927..〜2003.5.28)
「天皇制国家の支配原理」「維新の精神」「転向の思想史的研究」「精神史的考察」
山田かん(〜2003.6.8)
「鯨と馬」「長崎原爆・論集」
井上良雄(〜2003.6.10)
「神の国の証人 ブルームハルト父子」訳「和解論」
長谷川公之(〜2003.6.15)
「贋作 汚れた美の記録」「現代版画コレクター事典」脚本「警視庁物語」
日野龍夫(〜2003.6.15)
「服部南郭伝攷」校注「本居宣長集」
春風亭柳昇(〜2003.6.16)
「与太郎戦記」「陸軍落語兵」「今日は誰かの誕生日」
蝋山昌一(〜2003.6.19)
「日本の金融システム」「金融自由化の経済学」
柘植俊一(〜2003.6.21)
「反秀才論」
小島貞二(〜2003.6.24)
「相撲史うらおもて」「あるフンドシかつぎ一代記」「落語三百年」「決定版 快楽亭ブラック伝」
山根赤鬼(〜2003.6.24)
「よたろうくん」「のらくろちゃん」
岸田理生(〜2003.6.28)
「糸地獄」「終の栖・仮の宿」「料理人」「捨子物語」
永田守男(〜2003.6.30)
「ソフトウェアの挑戦」「福沢諭吉の「サイアンス」」
柴田基孝(〜2003.7.7)
「その都市は縮んでいる」「水音楽」「耳の生活」「想像力の流域」
谷恒生(〜2003.7.9)
「喜望峰」「北の怒涛」「安倍晴明」
剣持亘(〜2003.7.15)
脚本「時をかける少女」「天国にいちばん近い島」「さびしんぼう」
鈴木明(〜2003.7.22)
「『南京大虐殺』のまぼろし」「誰も書かなかった台湾」「リリー・マルレーンを聴いたことがありますか」
香坂順一(〜2003.7.22)
編「現代中国語辞典」「中国語大辞典」
岩田暁美(〜2003.7.24)
「岩田暁美のとなりのチョーさん」
鈴木隆雄(〜2003.7.29)
「栄養化学」「食品化学」
宮林太郎(〜2003.7.31)
「サクラン坊とイチゴ」
本間一夫(〜2003.8.1)
「指と耳で読む―日本点字図書館と私」「障害とともに生きる 我が人生『日本点字図書館』」
杢田瑛二(〜2003.8.2)
「病んでいる表情と世紀について」「父型」「村を修理せよ」「この1点の棲息地」「釜山」
飯田経夫(〜2003.8.4)
「高い自己調整力をもつ日本経済」「『豊かさ』とは何か」「アメリカの言いなりは、もうやめよ」「経済学の終わり」
浜野卓也(〜2003.8.10)
「とねと鬼丸」「やまんばおゆき」「さよなら友だち」
戸部新十郎(〜2003.8.13)
「蜂須賀小六」「服部半蔵」「前田利家」
飯塚昭男(〜2003.8.18)
「根まわしの研究」「うろたえるな、経営者」
倉本四郎(〜2003.8.23)
「鬼の宇宙誌」「往生日和」「海の火」
福田一郎(〜2003.9.4)
「ロックの巨人たち」「世界のロックグループ」
青木雄二(1945〜2003.9.5)
「ゼニの人間学」「ナニワ金融道ゼニの魔力」「ドストエフスキー罪と罰 青木雄二の世界文学講座」
辻勲(〜2003.9.13)
「日本の味と文化」
小此木啓吾(〜2003.9.21)
「モラトリアム人間の時代」「日本人の阿闍世コンプレックス」「自己愛人間」「シゾイド人間」
入谷敏男(〜2003.9.23)
「日本人の集団心理」「言語心理学のすすめ」
芦原義信(〜2003.9.24)
「街並みの美学」「隠れた秩序」
楠田実(〜2003.9.29)
「楠田実日記――佐藤栄作総理首席秘書官の2000日」
水芦光子(〜2003.10.13)
「雪かとおもふ」「雪の喪章」
吉村弘(〜2003.10.22)
「大江戸 時の鐘 音歩記」
石田明(〜2003.10.27)
「曖光二十年」
佐竹一彦(〜2003.10.27)
「わが羊に草を与えよ」「刑事部屋」「ショカツ」「駐在巡査」
加藤有次(〜2003.11.11)
「博物館学総論」「男のうどん学」
謝国権(〜2003.11.12)
「性生活の知恵」「結婚の医学」「図解妊娠と出産」
岸本定吉(〜2003.11.15)
「炭」
中寒二(〜2003.11.16)
「尻取り遊び」「あおもり詩の旅」
千代田葛彦(〜2003.11.22)
「旅人木」
小林千登勢(〜2003.11.26)
「お星さまのレール」「袖すりあうも嫁姑」
都筑道夫(〜2003.11.27)
「なめくじ長屋」シリーズ「七十五羽の烏」「黄色い部屋はいかに改装されたか?」「推理作家の出来るまで」
相川浩(〜2003.11.27)
「話し方が生きる本」
小池喜孝(〜2003.11.28)
「常紋トンネル」「北海道の夜明け」
西村公朝(〜2003.12.2)
「仏像の再発見」「やさしい仏像の造り方」
中野幡能(〜2003.12.3)
編「宇佐神宮史」
鈴木助次郎(〜2003.12.8)
「駿河大納言」「青春」
北村甫(〜2003.12.16)
)「私のチベット語調査」「チベットの言語と文化」編「現代チベット語分類辞典」
青木彰(〜2003.12.16)
「新聞との約束」
藤木宏幸(〜2003.12.24)
「」
大貫三郎(〜2003.12.25)
訳「華麗なるギャツビー」
風間完(〜2003.12.27)
「エンピツ画のすすめ」「旅のスケッチ帖」

平成十六年(2004)

中村喜春(〜2004.1.5)
「江戸っ子芸者一代記」「ああ情なや日本」「いきな言葉 野暮な言葉」「ころし文句 わかれ言葉」
石浜恒夫(〜2004.1.9)
「らぷそでい・いん・ぶるう」「道頓堀左岸」
飯田規和(〜2004.1.12)
訳「カッサンドラの烙印」訳「砂漠の惑星」共編「岩波ロシア語辞典」
佐々木潤之介(〜2004.1.23)
「幕藩権力の基礎構造」「幕末社会論」
桂文治(〜2004.1.31)
「噺家のかたち」
江口乙矢(〜2004.2.11)
「喝采」「モダンダンスの創造に懸ける」
松田修(〜2004.2.6)
「日本近世文学の成立」「闇のユートピア」「刺青・性・死」
田島宏(〜2004.2.4)
「初歩のフランス語」共「新スタンダード仏和辞典」
伴野朗(〜2004.2.27)
「五十万年の死角」「傷ついた野獣」
網野善彦(〜2004.2.27)
「無縁・公界・楽」「日本中世の非農業民と天皇」「異形の王権」「瓜と龍蛇」
藤澤令夫(〜2004.2.28)
「イデアと世界」「ギリシャ哲学と現代」
(〜2004.2.)
「」
[end of list]


謝辞:それぞれの方から(故人)の情報をいただきました。ありがとうございます。
2000.11.8 大野裕さん(樺美智子)
2000.11.15 富田倫生さん(飛鳥井雅道)
2001.10.15 土屋隆さん(広瀬正、式貴士、藤本弘)
2001.11.6 渡邉龍一さん(兒島襄、野村實)
2003.4.10 高柳典子さん(滑川道夫、中村白葉)